群馬テレビ「新田義貞と阿弥陀如来像」のタイトルで全国里見一族交流会の30周年事業が放送されます。群馬県内の放送なので見られない会員が多いと思います。
放送日 4月5日(火)午後9時~9時15分、
再放送 4月9日(土)午前10時30~10時45分
再放送 4月11日(月)12時30分~12時45分
是非ごらんください。
撮影内容
①1333年旗揚げ 錦絵と生品神社 新田義貞  錦絵
②新田荘歴史資料館 資料館の須永先生解説
③上野一社八幡八幡宮 源義家の奥州征伐の慣例に倣い戦勝祈願 この時里見義胤が戦の守り本尊として奉  じる
④からは事務局長 里見弘道と小此木アナウンサーとの対談
 質問1 太平記には「越後国の新田一族に里見、鳥山、田中、大井田、羽川」の人々とあるが?
 回答  群馬県の里見一族は承久の乱(1221)の時、里見宗家三代の義基が功労として十日町周辺、信濃川の南部を分家に、北部を本家が新補地頭として土着し、その子孫2000騎が八幡八幡宮に参集。八幡宮に集結した軍勢は越後、信濃、甲斐等7000騎
 その他 阿弥如来像の写真、府中分倍河原「執権北条高時の弟泰家と戦い勝利 阿弥陀如来を府中に安置」する。
 質問2 全国里見一族交流会30周年事業である阿弥陀如来分身を高崎市の上野一社八幡八幡宮阿弥陀堂に納めるための今後の予定は
 回答 年内には実現したいと考えています。歴史を変えた鎌倉攻めの象徴として群馬県、全国の祈りの対象になればと思います。
 以上が放送の概略です。

                                       生品神社入り口の新田義貞像

府中市上染屋阿弥陀如来高崎市八幡八幡宮に帰還

八幡八幡宮内阿弥陀堂1333年旗揚げ時を再現

家紋は丸三引(伝)後年に丸二引 八幡太郎義家は丸三を使用(錦絵より)