CNNニュースより

トランプ米政権は、外国人に米国内での就労を認めるビザの一部について、発給を今年末まで停止すると発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で失業率が急上昇したことを受け、国民の雇用を守ることが目的です。

今年4月、移民受け入れを一時的に停止する大統領令を出していましたが、24日付で年末まで延長し、さらに専門職向けのビザなどにも対象を拡大するそうです。


4月の措置と同様、すでに永住権を取得した人や米国市民の家族、食料品供給網の労働者、入国が国益にかなうとみなされる人物らは対象外となります。


さらに、難民申請中の外国人による就労許可の取得を事実上禁止する措置も発表しています。


実際に駐在員も日本に帰国させられているようですし、アメリカは大変厳しい状況です。


ハワイに至っては、観光業に就いている方も多く、渡航が完全には解除されていない現在は、もう少し厳しい状況が続く事が予想されます。


アメリカの失業率が改善されるまでは、VISA申請は難しいのではないでしょうか。





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