こんにちは!

出産の不安を喜びに変える専門家

助産師 岩本さとみです。

 

今日も読んでくださりありがとうございますスター

 

 

 

助産師歴11年、

年間1500件の子どもが生まれる現場に

立ち会い命の物語を見てきた助産師が、

妊娠出産を通して母になる覚悟、

母になる楽しさ、母子の健康を

継続的に関わりお伝えしています!

母としての豊かな価値観を持って

子育てができるよう導きます。

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さて前回から、

あなたの体が生まれ変わる

3つのステップ

 

 

・出す

・入れる

・燃やす

 

 

をご紹介しています照れ

 

 

 

前回の記事

 

 

「出す必要性がわかりました」

「早速舌磨きやろうと思います!」

 

 

というコメントを頂き、

嬉しく思いますおねがい飛び出すハート

 

 

 

今回は、「入れる」ことについて

お伝えしていきますね。

 

 

 

 

 TODAY'S
 
入れる

 

 

 

 

体に「入れる」

=食べることですが、

 

 

 

みなさん、

食べることは大好きですよね。

 

 

 

もちろん、わたしも大好きですドキドキ

 

 

 

気づいたら何か甘いものを

探して食べてる時ありませんか?

 

 

 

わたしは、病院の仕事が終わった後の

甘いものへの衝動がすごいです滝汗

 

 

 

休憩室にチョコレートなんかがあると

むしゃぶりつきたくなります笑

 

 

 

そういう経験ありませんか?

 

 

 

実はこれは

自律神経と関係しています。

 

 

 

自律神経は、交感神経と副交感神経の

バランスをとることで、

 

 

 

内臓の働きや代謝、体温などの

機能を調整しています。

 

 

 

 

仕事をしているとき、

わたしたちは緊張状態

であることが多いです。

 

 

 

仕事でなくても、

常にスマホやパソコン、テレビなど

 

 

外界の刺激がたくさんあり、

脳は過活動の状態です。

 

 

 

常にストレス(刺激)が多いんですね。

 

 

 

ストレス下にいるとき、

人は交感神経が優位になっています。

 

 

 

そんなとき体は、

無意識にバランスを取ろうとします。

 

 

 

例えば足元が不安定なとき、

前後左右にゆらゆらして重心を探し

バランスを保とうとしませんか?

 

 

 

自律神経も同じなんですね。

 

 

 

交感神経が優位になると、

無意識に副交感神経を働かせようとします。

 

 

 

とても簡単で、気持ち良く

副交感神経を働かせる方法があるんです。

 

 

 

それが、食べることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、仕事のあとにチョコを

むさぼっているわたしは、

 

 

組織での仕事に(こう見えて)

意外とストレスを感じているんですね笑い泣き

 

 

 

しかも、甘いものって、

脳に手っ取り早くエネルギー補給できるし、

さらに、緊張を緩めてくれます

 

 

 

料理でも、砂糖を入れることで、

肉の細胞組織を緩めて、

味がしみ込みやすくしますよね。

 

 

 

そんな風に、食べることは無意識と

密接な結びついているんですね。

 

 

 

で、甘いものをばくばく食べてたら・・・

 

 

太っちゃうんですよね~~~笑い泣き

 

 

 

 

 

ところで、

なんで太るんでしょうか?

 

 

 

それは、血中の糖の急上昇によって

 

 

 

糖を下げよう!とするホルモン

(=インスリン)が

急激に分泌するからです。

 

 

 

インスリンは、余分な糖を

脂肪に変える働きがあります。

 

 

 

わたしたち人間にとって

こんな飽食の時代って

今までなかったわけです。

 

 

だから、進化の過程で体は

飢餓に強く進化しています。

 

 

 

その証拠に、血糖を上げるホルモンは

たくさんあるけど、

 

 

血糖を下げるホルモンは、

インスリンだけです。

 

 

(基本、飢えてきたからね)

 

 

 

というわけで、

血糖を急激に上げない食べ方

すればいいんです。

 

 

 

そこで、今回は、

ついパクパクっと体に入れちゃう方に、

 

 

お腹がすきにくくて

太りにくい食べ方

ご紹介していきますね。

 

 

 

①糖質ラスト

②よく噛む

 

 

 

 

  ①糖質ラスト

 

 

 

先に糖質以外のものを

食べよう、ということです。 

 

 

一般的にはサラダを先に、と

言われていることが多いですが、

別に野菜じゃなくても良いんです。

 

 

タンパク質でもOKです。

 

 

お味噌汁も、大豆なので

タンパク質ですよね。

 

 

とにかく、糖質を最後に摂る

ことが大切です。

 

 

 

先におかずを食べてご飯だけ残せ、

ということではありません。

 

 

 

理想的な食べ方は、

 

 

まずはお味噌汁やスープを啜って、

具材を食べる。

 

 

湯気を吸い込むことで、喉や肺も潤い

風邪もひきにくくなります。

 

 

その後野菜やお肉を食べる。

 

 

このときよく噛むことで、

胃液が出やすくなります。 

 

 

その後、やっとご飯を食べる。

 

 

というように、箸をつける順番

気をつけるだけで、

 

血糖値の上昇が緩やかになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ②よく噛む

 

 

何かを食べ始めたら、

とにかく一口目によく噛むこと!

 

 

 

すると、体が

 

「あ、これから消化を

始めるんだね!」

 

 

唾液の分泌とともに準備を始めて

他の内臓からも消化液を出してくれます。

 

 

 

そうすると、飲み込んだ食べ物を

消化しやすくなるんです。

 

 

 

さらに、よく噛むことによって、

 

 

すでに口の中で食べ物が

砕かれているので、

 

 

食道や胃に負担が

かかりにくいんです。

 

 

そうすると、胃腸の壁が傷つくような

負担も減らせます。

 

 

 

カレーは飲み物とか言うてるやつ誰や・・・真顔

 

 

 

この記事を読んだ方は、

今日から一口目に30回

噛むように約束してくださいチョキ

 

 

 

せめて、一口目だけ

お願いします。

 

 

 


 

 

 

実はこの食べ方は、

妊娠糖尿病の患者さんに

指導している方法です。

 

 

 

もちろん、現行のダイエット企画でも

実践してもらっていますグッド!

 

 

 

子育て中のママの食生活を覗いてみたら・・・

 

 

 

甘いものを食べずには

いられない方がほとんど!

 

 

 

それほど、無意識な緊張状態

あるということです。

 

 

 

どうしても甘いものに偏ってしまいがち・・・

 

 

 

なので、食べ物の制限をしない代わりに、

 

 

 

普段食べているものを一部置き換えたり、

付け足したりして、栄養の調整を行います。

 

 

 

すると・・・

 

 

 

この食べ方をすると、

食べる量が増えるのに、

綺麗に痩せていく。

 

 

 

さらに、便秘まで解消するんです!

 

 

 

「入れ方」を変えると

「出し方」も変わるから不思議ですねラブ

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、次回は「燃やす」ことについて

お伝えしていきますね。

 

 
 
 
 
 

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