こんにちは!

出産の不安を喜びに変える専門家

助産師 岩本さとみです。

 

今日も読んでくださりありがとうございますスター

 

 

 

助産師歴11年、年間1500件の子どもが生まれる現場に立ち会い命の物語を見てきた助産師が、妊娠出産を通して母になる覚悟、母になる楽しさ、母子の健康を継続的に関わりお伝えしています!母としての豊かな価値観を持って子育てができるよう導きます。

 

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産前や産後に気持ちが

落ち込みやすくなることを

マタニティブルーと言います。

 

 

産後は、10日から2週間程度で

落ち着くことが多いと言われていますが、

 

 

長引いて日常生活を送れなくなると、

産後うつと診断されることがあります。

 

 

今、10人に1人が産後うつ

と言われています。

 

 

なぜ、産後にはうつになりやすいのか、

今日は、東洋医学の視点でお伝えします。

 

 

 

 

 

 

出産は、エネルギーを消耗し

出血を伴います。

 

 

 

そもそも、日本の現代女性は

血もエネルギーも不足しがちと

言われています。

 

 

 

東洋医学では、男性の元気は【気】、

女性の元気は【血】が大切とされます。

 

 

 

この【血】は、血液と似ていますが、

体の栄養だけでなく、ホルモンの分泌や、

精神活動も支えるという概念です。

 

 

 

若い方でも、妊娠が難しくなってきているのは、

【血】の状態が良くないからと言えます。

 

 

 

産後にうつになるのは、

【血】が足りなくなるからです。

 

 

 

血が足りないというだけで、

心は不安定になります。

 

 

 

 

 

 

 

わたしが出会ってきた

うつになりやすい人には、

考え方にも特徴があります。

 

 

 

減点方式なものの考え方をする人です。

 

 

 

足りないものばかりに目がいくので、

自分のがんばりが足りないんだと

いつも自分を責めています。

 

 

 

よくよく話を聞いていくと、だいたい、

親から認めてもらえない(と、本人が感じていた)

幼少期を過ごしています。

 

 

 

でもね、

 

 

 

財布に入っている1000円を、

 

 

1000円しかない、と思うか

1000円もある!と思うかは

自分で選べるんです。

 

 

 

1000円しかない、と

思いがちな人は

産後も、落ち込みやすいです

 

 

 

わたしは、もともとは

1000円しかない!と思うタイプでした。

 

 

 

でも、息子を産んで、

このままの自分では

親と同じことを繰り返してしまう!と

 

 

危機感を感じ、

自分の心と向き合ったんです。

 

 

 

いろいろなセラピーや講座を受け、

新しい環境に飛び込こみました。

 

 

 

過去の経験がわたしにとって苦しすぎたので、

がむしゃらだったんです。

 

 

 

そしたら、ある月、

銀行の口座残高が

225円でした。

 

 

 

そのとき、わたしは、こう思ったんです。

 

 

「まだ、225円ある」

 

 

 

アタマおかしいでしょ(笑)

 

 

 

でも、こうなったらもう、

怖くないんです。

 

 

わたしには、主人がいる。

(しかも、仕事もある)

 

息子がいる。

 

帰る家がある。

 

 

だから、怖くないって

思ったんです。

 

 

 

(その後、占星術で占いをして

小遣い稼ぎをしました。笑)

 

 

 

今「ある」ものに目を

向けられると絶望しません。

 

 

 

その瞬間、豊かになります。

 

 

 

この考え方を、子どもを産む前に

インストールできていれば、

子育てで深刻になる必要がありません。

 

 

 

「自分」だと思っているあなたは、

過去の環境と経験の産物です。

 

 

 

環境と経験が変われば、

考え方は、変わります。

 

 

 

これを読んで自分のことだと思った方は

今日から「ある」ものに

目を向けてみてくださいね。

 

 

 

脳は、意識したものを

探してくれますよ飛び出すハート

 

 
 

 

助産師としての経験、考えを綴っています。

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