こんばんは!

経理記帳アドバイサー

舩橋里美(ふなはし さとみ)です。

 

 

 

本日から仕事始まりとなります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

1月に入ると

事業所からこんな質問が

LINEで届くことがあります。

 
 
 
「質問ですが
食事券の売上
12月中
入金がない場合
仕訳は売掛金でしょうか?」
 
 
 
私からはこんな回答をします。
 
 
 
「食事券の入金がない分は
売掛金です。
 
その場合は
手数料を引く前の金額になります。
 
未入金分の
明細のコピーもいただきたいので
よろしくお願い致します」
 

 

 

食事券の売上入金は

手数料を差し引いた金額が

入金されますが

売掛金を計算する場合は

手数料を引く前の金額になります。

 

 

 

売上代金から

振込手数料を差し引いた金額が

入金される場合も

振込手数料を引く前の金額が

売掛金となります。

 

 

 

 

 

 

12月末日の未入金分の
明細書や請求書は
売掛金に関する書類として
決算書を作成するときの
資料としてコピーを残します。
 
 
 
覚えているつもりでも
一年前のことだと
記憶も定かでなくなるので
資料を残こすとで
来年の決算書を作るときに
とーっても役立ちますよ(^_^)v
 
 

 

 

 

 

では、そもそも
売掛金」とは
何なのでしょうか?
 
 
 
売掛金とは
商品やサービスなどを
販売して、売り上げた際に
 
「あとでお金を
支払ってもらえる権利」
 
「売ったけど
まだお金をもらっていない」
 
のことで
会計上の勘定科目で
「売掛金」と呼びます。
 
 
 
また
売掛金は
一定の期間をすぎて

入金がなければ

事業経営にも影響するため

売掛金回収して

管理することが

とても大事です。

 
 

 

 

 
 
12月
個人事業主の決算です。
 
 
 
令和5年12月までの売上が
令和5年中に入金があったかを
確認して
入金がない場合は
取引先やお客様に
入金の確認をすると共に
帳簿にも
忘れずに記入して
決算書反映してくださいね!
 
 

 

 

 

 

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