本日は、長良川鉄道「富加駅」をご紹介。

 

訪問日・・・2023年6月21日

所在地・・・岐阜県加茂郡富加町羽生

駅番号・・・「3」

駅構造・・・相対式ホーム 2面2線

 

沿革(Wiki先生より引用)

・1923年(大正12年)10月5日  「加茂野駅」として開業(旅客・貨物)

・1963年(昭和38年)1月1日    貨物取扱中止

・1974年(昭和47年)10月1日    貨物取扱廃止

・同年                       12月1日       業務委託駅となる

・1985年(昭和60年)4月1日   駅員無配置駅となる

・1986年(昭和61年)12月11日  長良川鉄道へ転換、同時に「富加駅」へ改称

 

 

「富加駅」入り口

木造駅舎!!!最高です。

切妻形式の建屋です。

堂々としていて貫禄がある。

(赤い自動販売機が・・・ちょっと・・・)

 

 

ホームへ抜けて振り返り

板張りの外壁に木製の長椅子、

柱の造形も凝ってます。

 

 

ホームの駅名表示版

駅番号は「3」

美濃太田方面の次の駅は「加茂野」

北濃方面の次の駅は「関富岡」

 

 

上り線ホームの西端からの景色

左に見える電信柱は「木製」です。

 

 

構内踏切で下り線ホームへ

今では珍しい「構内踏切」。

「枕木」で渡してあるのもかっちょいい!!!

 

 

下り線ホームの東端からの景色

駅本屋の右隣にある「木造の倉庫みたいなの」もめっちゃ気になる。

 

 

駅舎側のホームの隣には、引き込み線?がある。

どうやら、「貨物側線」のようです。

 

 

構内踏切から線路の先の景色

木製の枕木も、石積みのホームも歴史を感じます。

 

 

最後に駅舎の全景

古き良き木造駅舎、いつまでも残ってほしい。

 

おしまい。