みなさんこんにちは。



ryuchellさんの訃報から一ヶ月、



皆が心で深くいろんなことを感じた

時間だったと思います。



いろんな想いが溢れて

何から書いて良いのか

分からなくなって…



実は春に

日本で再会して間もない方の

自ら命を絶たれたという訃報を受けました。



なぜ?どうして?



とても近い距離の関係ではなかったけれど

それでも覚えている表情、交わした言葉、

味を思い出しては悲しみに暮れました。



ご本人がこの世を去ってしまった以上

なぜこのような結末となってしまったのかは

誰にも分かりません。



ただ、そういう選択をしてしまった方に

共通しているのがいつも

飛び抜けて明るく繊細な方。



ここからは私の想像となるので

全然的が外れているかもしれません



でも



このようなことが起こった時に



話してほしかった

どうして相談してくれなかったの?



という周りの悔やまれる声を聞く度に

思うことがあって



そうできる環境がなかったから

こうなってしまったのではないかと。



相手を困らせてしまうのではと

迷惑をかけたくないと

なかなか相談できない繊細さん



それでもこの人ならと

わずかな希望にかけて

口にしてみると



「気にし過ぎ」



凍死寸前の人に

カキ氷を渡しているようなもの



凶器になりうる一言。



気にし過ぎてしまう自分が一番嫌なのは

自分

十分承知

だけど気にしないことができないから

苦しんでる。



これ以上傷付きたくないし

相手にも絶望したくないから



自分一人で抱え込む癖がついてしまう。



一人で悩むことが一番危険なのにも関わらず

そうせざるを得ない環境。



最近誰かに言われたの?



いえ、何百回も言われてきました。



凍死寸前の体に

カキ氷を差し出されて

何度も震えながら食べたことも



時にはカキ氷を投げつけて

泣いたことも。



凍死寸前の人にとって

命のお湯になるのは



「気になるよね」



気にしたくないけど気になるよねと

一度受け止めてもらえることが

どれほどの力になるか



その一杯が、一言が、

どんなに全体をあたためてくれるか



命を吹き返すか。



身近な繊細さん仲間とも

共感したことが



自ら命を断つという選択をしてしまう人の

ほとんど全員と言っていいほど

繊細さん(HSP)だよねと。



自分も遠くない人間



そういう選択を考えたことは

中学生の時から

数えきれないほど



正直、生きるってしんどい



でも



周りに理解してくれる人

お湯を差し出してくれる人がいるから

HSPを知ったことで

自分の感情や環境を整えられるようになったから

生きている

生きていける。



繊細さは性格なので

なくなることはないし

変わることはできないけれど



HSPを知り自分の感情を客観的に

見れるようになったことで

とても楽になれました



あー私今

繊細MAXだ



どこか冷静に

繊細な自分を受け止める

もう一人の自分。



私は40年もかかってしまったけど



もっと早く気付けていたらという

想いがあるので



まだHSPを知らずにモヤモヤ生きている

HSPさんに気付いてもらえることは



救える命もあるかもしれない…



今までブログに書き綴ってきた

HSPに関する記事を

映像でもお届けさせてもらうことに。



ファーマーズマーケットへ向かう景色と共に










YouTubeにアップさせてもらいました




悲しい選択を考え直せるきっかけが

世の中に沢山溢れてくれますように。



さとみ


 

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