みなさんこんにちは♪
年下のお友達〇子ちゃんと
とあるミーティングを兼ねて
久しぶりに会いました
異国にバカンスに来たかのような
エルセグンドのThe Pointモールに入る
屋外メキシカンレストラン
(ノンアルコールカクテルです♪)
青空と太陽がとっても気持ち良い
テーブルで
いろんなお話をしながら
本題とは全く違うのですが
久しぶりに〇子ちゃんと会って
気付いたんです
あ、〇子ちゃんHSPだ
って。
※HSP = Highly Sensitive Person
ひといちばい繊細な人
どうして強く感じたかというと
決してネガティブなことからではなくて
話していて私を優先し尊重し
不快になることは
見事に1ミリも触れないのです。
普通ならただただ和やかに
気持ち良く流れていく時間ですが
あまりにも完璧過ぎて
大丈夫かな？
心から楽しめてないんじゃないかな？
疲れてないかな？
って心配になってしまったんです。
(HSP対HSPあるある？笑)
長くお付き合いのある
心を許せるお友達だったので
「HSPって知ってる？
多分〇子ちゃん
HSPだと思うよ」
と伝えてみたところ、
最近HSPという名前は
聞いたことはあったけど
自分は発達障害だと思ってたので
気に留めていませんでしたと。
実は私も自分のことを
少し発達障害があるなと
思っていたことがあり
なんだか明らかに人とは違うけど
なんだか分からなくて
そういうなんだか分からないけど
人と違うのは
発達障害というものだと
一括りにしていたんです。
というのも
発達障害とHSPは
似ている所が多くて
変化が苦手だったり
刺激に敏感だったり
こだわりが強かったり
発達障害は脳機能の偏りによるものであり
HSPは生まれつきの性格であり気質
どちらが良い悪いという話ではなく
決定的に違うのが
発達障害は
空気が読めないのが悩み
HSPは
空気を読み過ぎるのが悩み
(でもこれは逆に言うと双方
弱みであり強みでもあると思います)
それでいくと〇子ちゃんは
完全にHSPなのです。
HSPの説明をしたところ
本当だ！私HSPだ！となり、
実は最近すごく落ち込んだことがあり
今それが納得行きましたと…
ある年上の女性とご飯を食べに行く度
3時間一緒にいて
〇子ちゃんが喋るのは1割もなく
ずっとずっと一方的に話をされて
疲弊してしまい
帰宅してから放心状態が続き
なんだか分からない虚しさに
永遠に襲われていたと。
私もそういうことが
たまに起こっていて
会いたくて会っていたのに
好きだから会っていたのに
会うと疲弊してしまうようになって
会うのを避けるようになってしまって
嫌いになってしまうことだって
それはとてもとても悲しいことで
こんなはずじゃなかったのにって
そして気付いたんです
そういう状況にしてしまったのは
相手をそう誘導してしまったのは
自分なんだって。
相手の心地良さを優先するばかりに
相手を誤解させてしまい
相手は自分の話だけをしてしまう
なぜなら
そう求められてると思っているから。
そういう意識にしてしまったのは私。
それに気付いた瞬間
恥ずかしくもなりました…
過去に
好きです
尊敬してます
と慕ってくれた聞き上手な人で
自分の元を去って行った人は
いなかっただろうか？笑
〇子ちゃんと話し始めて
気付いたのも
私が気持ち良くなってしまい
自分の話ばかりを
しそうになったから\(//∇//)\
もしかしたら私も今まで
〇子ちゃんに対して
ワタシワタシ星人に
なっていたかもしれない\(//∇//)\
そういう誘導をして
そういう関係を築いてしまった以上
今更自分の話ばかりしないで
私の話も聞いて下さいとは
言えないよねと
〇子ちゃんとHSP談義をしながら
私は過去に一度だけ…？
一緒に暮らし始めた頃の相方さんは
自分の話ばかりをしていました（笑）
今思えば
大きな尊敬と愛により
相方さんの心地良さを追求し過ぎた
結果だったと思うのですが
毎日毎日びっくりするくらい
自分の話しかしないので
ある日言いました
自分の話しかしないけど
私の話も聞いてほしいと
まさに
鳩が豆鉄砲を喰らったような
顔をしていました
その日から今日まで
まずは私のことを聞いてくれるように
なりました
私の対応や言動から
まさか私が自分の事も聞いてほしいと
思っているだなんて
夢にも思ってみなかったみたいです。
自分の気質を理解することは
自分が生きやすくなるためでもあり
周りの大切な人との関係を
より良いものにするためでも
あるのかなと感じています♪
