アメリカは今日が3/3でひな祭り。
 
 
今年のお雛様は
アロマDEボランティアで訪れた
シニアセンターにて☆
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今回はお雛様の前で
ハンドマッサージをさせてもらいました。
 
 
最初は半信半疑で
人に手を握られることも
嫌々な感じのおばあちゃんも
マッサージが始まると
気持ち良いねぇと
笑顔でうっとりご機嫌に。
 
 
冷えた指先もポカポカ。
 
 
帰る時には
次はいつやってもらえるの?と。
 
 
嬉しい瞬間です(*^^*)
 
 
でも、先生が先月まで楽しみにしていた
おばあちゃんに声をかけに行くと
マッサージなんて知らん!
あんたのことも知らん!
 
 
また次も楽しみにしてるねと別れたまま
探しても探しても
見当たらないおばあちゃん。
 
 
それが現実。
 
 
ここに来る度に
今この瞬間の尊さを
目の当たりにさせられます。
 
 
今この瞬間に心を込めて尽くすこと
生きること
それに尽きると
いつも学ばされています。
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先日の記事「生きる力」でも
書かせてもらいましたが
数週間前にしばらくの間
過呼吸の発作に襲われてから、
 
 
怖くて怖くて仕方なかった運転ができること
夜中に不安に襲われて目を覚ますことなく
ぐっすり眠れること
スーパーでゆっくりお買い物できること
お仕事できること
お料理できること
お友達と待ち合わせできること
 
 
当たり前のことに感謝の気持ちが
凝縮するようになりました。
当たり前のことをしながら
嬉しくてニコニコしちゃうんです。
 
 
ぐっすり眠れて起きた朝なんか
目が覚めた瞬間に嬉しくて
涙が出そうになるんですよ。
 
 
たったそれだけのことに
感動できるようになるなんて
見方を変えてみたら
神様からのギフトとしか思えませんね(*^^*)
 
 
そして、今できることは今やっておこう
会いたい人とは今会っておこう
いつでもできるなんて保障は全くないから
と強く思い行動するようになりました。
 
 
もちろん、あんな苦しい思いをしたことが
トラウマとなり
予期不安に襲われちゃったりもするんです。
 
 
またあれが来たらどうしよう
ドキドキドキドキ。
 
 
でも今回のあまりに度重なる過呼吸発作で
初めて向き合うことを覚えました。
(覚えたというよりトライしてみました?)
 
 
なってしまった時
ただただやめてやめてって拒んで
苦しむしかなかったけど
落ち着かせ安心する方法を
専門書やサイトなどで探してみたんです。
 
 
いろいろ試してみましたが
一番効果があったのが
単純ながらに呼吸を整えることでした。
 
 
吸うの2倍吐く
(例 : 3秒吸ったら6秒吐く)。
吸う事よりも、吐く事に意識を向けます。
(窒息感に襲われるのでどうしても苦しくて
吸おう吸おうとしちゃうので)
これによって、二酸化炭素を増やしながら、
酸素を取り込んで、呼吸を整えることが
できるそう。
 
 
苦しくなった夜に
意識して呼吸に集中してみたところ
吸う時にお花畑の綺麗な空気を
体いっぱい取り込み
脳に幸せが行き渡るイメージになり
長ーく吐いた後にまたお花畑の空気を吸う
 
 
それを繰り返していたら
すごく体がリラックスして力が抜け
また眠りに落ちれたんです。
(この経験をしてから少し自信がつきました。
もし起こっても自分でなだめられた実績?)
 
 
あまり理解のない人がこの記事を読んだら
私完全に危ない人じゃないですかね(笑)
 
 
でもでも、この記事に救われる人が
一人でもいたらと願って書き残しておきます。
周りで過呼吸の症状が出た人がいても
落ち着いて(相手が慌てると本人はもっと不安)
大丈夫だよの言葉と共に
この呼吸法を一緒にしてあげてほしいです。
 
 
そんなことがあり
改めて"呼吸"に一目置いていたところ
今日の小林麻央さんのブログに
まさに呼吸のことや予期不安について
心に染み渡ることが書かれていたので
シェアさせてもらいます。。
 
 
『経験の分だけ対処もできるけれど
経験の分だけ怖さがわかるのも不安。
 
こうして心は作られていくのだなと
感じます。
 
だからこそ
起こってもいないことに
不安にならない   は
私のテーマです。』