不倫という名の『麻薬』


きらきら輝いて見えてしまう『麻薬』は

どん底から『救い揚げて』くれているかのような疑似の感覚


どん底にいるのも

泥沼の中にいるのも

ずっとなに1つ変わらないのに


そこで、麻痺して『幻想』をみている。

ちゃんとできている『幻の自分』

ちゃんと生きている『幻の自分』

幸せそうな『幻の自分』


を不倫という名の『麻薬』に手を染めたときから『幻の嘘の自分』を横目に


現実と幻覚の境目を見失う



誰だって

現実から逃げたいもの


誰だって

気軽に身軽に揚々と生きたい


誰だって

毎日何かの心配を持たずに

不安もなくすごしたい


誰だって

幸せになりたい


誰だって

辛い苦い過去の1つや2つを持って生きている


誰だって

自分の弱さを受け止めたくないし、『強い』と思いたい



『幻の自分』を失ったとき

いわば、『夢』から覚めて現実を直視したときから



なにが始まるのか。

それは、人により大きく異なる。



自分に厳しくできる人は

現実を直視し、改善策を練り生き方を変えていくだろう。



それは、苦しい状況のなかで

『どういう動きを選ぶか』が

『どういう人生を生きるか』を決定づけている。



苦しい状況は

誰だってある。


苦しくて、悲しくて

どうしようもないときは

誰にだってある


それなのに

いつも笑顔でいる

いつも前を向いている



決して『辛くない』ワケじゃないし

決して『苦しくない』ワケじゃない

極限状態になっていないワケじゃない


苦しくて悲しくて辛いのに

笑顔でいられるのは


『大切な人の笑顔』を守りたいから

笑っていられる。


『誰でも同じに辛い』ことがあると分かっているから笑顔でいられる。


『大切な人を勇気づけられる』自分でいたいから、『笑顔』で過ごせる方法を探す


『前を向いて生きている人』を後押ししたいから、前向きな言葉、捉え方、思考の持っていき方を学んでいる。