元気だったおばあちゃんが懐かしい

ひ孫達をあやしてくれて、おばあちゃんの得意な手作りで巾着や、バッグを作って持たせてくれた。


泊まりにいくと

おばあちゃんの猛烈ないびきで眠れない日々が懐かしいw


長女がまだ2歳のとき

おばあちゃんのとこのお祭りで

ステージを2人で見て楽しんでる姿も懐かしい。


あれから16年

月日が流れるのはあっという間で


私の身勝手で

おばあちゃんとひ孫の縁を引き裂いてしまった


でもね、おばあちゃんの手作りの才能をちゃんと引き継いでいる。



手作りの品々をただ単純に

ありがとう!と受け取れる、その心こそ

おばあちゃんが残してくれた『タカラモノ』





日曜日は、おばあちゃんの家の大掃除を兼ねて、母と2人でおばあちゃんにあってきた。


お母さんとおばあちゃんを少しも2人きりにしたくて


おばあちゃんのおしめを替えて

パジャマのお着替えをして

身体を起こしたついでに


『お母さん、おばあちゃんを抱き締めてあげて』


そういって、私は側を離れ

お嫁さんを巧みに誘導し、2人きりの時間を作ったw


巧みに??w


『さっちゃん、お掃除の続きしよう』そういっただけ。



お掃除は、私が棚からモノを出してテーブルに並べて、『さっちゃん!ココ一年で使ってないものはどれ?』そう言って

本人が『これはもういらないね~』と言うのを採用し、自らゴミ袋へ投入を促すことを優先にした。



そうしたら、案外、捗り

あっという間にスッキリ( *´艸`)


本人が『納得して捨てる』

私はこれが最も大事にしてる。


人から勝手に『いらないよね、』と勝手に捨てられちゃうと


反発心が出るから逆効果

大事なことは『本人が納得した上で』と言うこと


物を捨てられないから

物が溢れんばかりに増えていく


でも、『物が捨てられない』理由は人各々異なるのだけど、彼女の場合は『優しすぎる』




だから、


捨てるときに私たちはいつもこう言うんだ。『今までありがとう。』


食べ物を残してしまうときは

『ごめんなさい。』


そう言って捨てるんだ。

そうやって捨てるからこそ


●美味しいものを選んで食べる🍴

●好きものを食べる🍴

●無駄に買わない。

●おまけもいらない。


と言うことを

気を付けるように自然となってくるんだよ。


そう話しながら


『ごめんね、今までありがとう』

をいいながらゴミ袋に捨てるを繰り返した。


彼女も『ごめんね、今までありがとう』

そう言っていた。



従兄弟の小さいときに使っていた水筒や、お弁当箱も出てきて



『お母さん的』には

捨てずらいものだから


寝ている従兄弟を起こして(起きてたw)

従兄弟にいるかいらないかを聞いてから

行動した。



『息子がいらないというなら母親的には納得がいく』からだ。



そんな風に

基本的にはお嫁さんに一任し決めてもらう


私は、『これはどう?』と言う一言しか発してないw



悩んでるのをゆったり待ち、

『とって置こうかなぁ~』と言えば

『そっかぁ♪じゃこっちに置いておくね~』


そういって、『じゃ、これは?』とその繰り返し


彼女はもちろん、目上の方だけど

なんか、私は保育園の先生になった気分で楽しかったw



今日は母がおばあちゃんの家に行き、

家族水入らずにはならないけど、少しでもながく『大好きなお母さん』のそばに少しでもいられたらいいね( *´艸`)



おじいちゃん

おばあちゃんが寂しくないように見守ってください。そして、いつもそばにいてくれてありがとう