自分と向き合ってみた。


というか、


『今私に起きていることの理由、私が気づくべきことはなにかを知るためにお導きください。』と

お願いをノートに書いたあとに

出会ったYouTubeの中の1つに



『回避性依存症』についての動画があったのです。


中身をきいていみると


『回避性依存症』の人は


人間関係において

『自分が傷つくことを極端に嫌い、自ら相手と距離を置く、または、最初から浅く広くあまり関わらないようにする』

という特長があるそうです。


自ら、相手との距離を置くのにも関わらず

さみしがり屋で

『本当は人と関わりたい』と感じている。



ではなぜ、関わりたいのにも関わらず

自ら関係を立ちきろうとするのか。


それは、『傷つくことが怖い』からです。


子供のときの

家族からの重圧、自由が効かない状態

愛されている感が感じないまたは、見捨てられている感覚


を持ち育ってくると


『自由が効かない』(コントロールされている)

監視された状態

=自由でありたい感情

=なんども同じ質問をされることで信用されていない感覚

=人との距離感を大事にする

友人でも恋人でも家族でも

深入りされると拒否反応を起こす


『自由を奪われている感覚』に陥る。


私の場合は

浅く広く、、、だったのが

深く狭くという交友関係に変化しましたが、

それでも、執拗に人のテリトリーを犯すことも、執拗に深入りすることもありません。




会話のキャッチボールの時点で

『話を聞いてくれない、または、遮られてしまう。話を途中で変えられてしまう、なにを言っているのか解らないと言われる』


ことがあると


物凄く悲しくなるんです。


多分、おそらく

幼少期の『なにを言っているか解らない』

『わかるように話なさい』


という母親からの言葉が記憶に深く根付いていることが一番の原因なのかな。と感じています。



それから、お付き合いをした男性からの

『なにを言っているか解らない』


という言葉


気持ちの交流をした人

大事な人


には『そうだよね、わかるよ』

そう言って欲しい。


という願望や、期待がそこにあり

その期待した言葉が返ってこず


『悲しくなる』


という状態を自ら作っていた。

ということなんだと思います。



私が恋愛でうまくいかない原因があるとしたら


『傷つくのが嫌だから離れる』

という部分で、


『傷つくのが嫌』ということは

自分に自信がない

また、『なにを言ってるか解らない』

と言われたらどうしようという不安

メンタル不調がそこで出てきてしまう


深層心理や、潜在意識下で

『傷ついた部分』を癒すことと


自分に信頼を置くこと


なのかな。と思いました。


自ら離れる。

その決断は『実は愛されていないことを知るのが怖いから』


ただ、それだけなんだなぁ。

と思います。


恋愛において『厄介な点』

それは『お前だけ』『お前が必要』

という言葉をかけられることにより


『必要とされている錯覚』を起こすことで

自分の存在価値を見いだしてしまっている点


そんな言葉に振り回さることなく

そんな言葉があるかないかではなく

必要とされているか、されていなかでもなく



『存在価値』がある。


と自分に『許可』すること

なにをしなくても、愛される資格がある。


ということを

私がわかっていなかった。

ということに気づかせていただきました。



ありがとうございます。