『仲良くしたい人』を選ぶとき

何を優先に考えますか?

●一緒にいて楽しい人
●気を遣わず楽で安心できる人
●いつも笑顔が絶えない人
●器が大きい人
●1つのことを一緒に楽しめる人
●プレゼントを渡たしたいと思える人
(=お金をその人に遣いたい、遣いたくない)
その想いは『正直な心』が現れやすい。
●ポジティブな人(向上心)
●人への思い遣りが深い人
●道徳のある人(ルールを守れる人)
●人徳のある人(人から慕われている人)
●一緒に旅行をしても、お出かけしても恥ずかしくない人(歩きたばこをしない、道端に唾を吐かない等)


さまざまあると思います。
さまざまあってもその中に

『あの人可哀相だから』
と一緒にいてあげよう。

というのは『失礼』にも感じますし、
おこがましく、人を下にみる身勝手な振るまいにも感じます。


それが、例えばプライベートではなく
お店のお客様なら

『お金になるから』
お客様として迎えいれよう。


というのも『失礼』と
私は感じています。


たんに、収入が欲しいだけの考えでいるなら
わざわざ、お客様と関わる仕事は選びません。

ということです。


仕事をする上で
お客様と関わる上で

なにをしたいのか
どんなおもてなしをしたいのか
会話を通してなにを伝えたいのか


暗い顔で来店したお客様を
どんな顔でお家に帰したいのか


プライベート同様に
店内にどのようなお客様がいてくれたらいいのか。

という部分が
最低限度、『周囲との調和』を図れるひと。

この一言につきます。


このお店ではこれを大事にしている。
だから、こうしよう!と合わせていく

ということを『道徳心』のある方は自然としていきます。

改善、改め、順応してくれるから
『仲睦まじい仲間』が『完成』します。


でも、変化がない。自律しない。
掻き乱す行為をする。
自分の話は聞いて欲しい、でも人の話は聞きたくない。

自己中心的傲慢。

というのは『友達』にもいてほしくはないですね。

私は自分のテリトリーには絶対入れたくないタイプ。仕事上でもいやですw


私の場合は
収入も大事、でも『楽しさ』も両方大事

我慢して、しなきゃ、やらなきゃ
頭下げなきゃ、苦労しなきゃ、

そんな風に感じながら仕事を続けたくない想いがあります。
難しいと思う仕事も、誰もが嫌だと感じる仕事もどうしたら楽しめるかを考えて楽しく仕事をします。(自分は)です。


お店の善良で優しいお客様に『あのお客様、気難しいから合わせて!』なんて言いたくない。

っていうより、可笑しな話です。
『どうして、気難しい雰囲気を読んで合わなきゃいけないの?』

と私なら思います。


お客様にこうしたい、笑顔になってもらいたい、元気にしたい、悩んでいれば一緒に悩みたいし、解決策を一緒に探したい。で一緒に楽しくすごしたい。

飲み屋だけど、身体を壊してまで『お酒』を飲む必要はないと思っています。

収入の大半がお酒を飲むこと、飲ませることで、店側も体調不良でお客様も体調不良になることが目に見えているならば


収入の大半をお客様の人数に置き換えればよい。w

たくさんのお客様に求めていただけるお店に整えていき、

シャンパンはお祝いのときオンリー
ボトルはお客様が飲んで消費していただく。
押し売りしない。

それよりなにより
ご来店下さったお客様に

『落ち着く空間、楽しめる空間、癒される空間、また行きたいと感じる空間』

と感じていただくこと。

ココのお店で出逢うお客様同士が
一緒に盛り上がり、
話をし、意志疎通を計り
『また、ココで会いましょう』

と言って『笑顔で帰る』
心暖まる空間


その空間を守るということは
時に敢えて『毒を躊躇なく飲む』
そして、何事もなかったかのように

平穏な空間を提供する。

その決断、行為は
かんたんに出来ることではない

子を思う母の想いに似たモノかもしれません。


そのように
『仲良くしたい仲間』は
自らご縁を結び、時にご縁を手放す


それを『意識』をもって行うからこそ
大切にし、今ここに存在する奇跡に有り難いと感じれるのだと思います。


ご縁があればまた繋ぎ直しがあるのがご縁