繁盛している店の店長に新人を抜擢した結果は? | あるトランスジェンダーの人生

あるトランスジェンダーの人生

LGBTのトランスジェンダーのMtFです。一人の当事者として、性別適合手術の体験談を書き終えました。

下記ブログの続きです。

 

当時ブームになった出来事がきっかけで繁盛店になった所へ異動となりました。

 

繁盛店があまりにも忙し過ぎて、ベテランの店長が給料を上げて欲しいという交渉をワンマン社長にしました。

 

社長がその要求を撥ね付けたため、ベテラン店長が退職することになりました。

 

そこで店長候補になったのが新卒の新人さんでした。

 

ワンマン社長の方針に素直に従うであろうことを評価されたからです。

 

とは言え新人さんに店長業務をこなすのはやはりムチャでした。

 

クレーマー対応や、通常業務を終えられずに終電を逃してタクシーで帰宅して貯金が尽き、そうした様々なストレスに耐え切れずに嘔吐するようになり、ついには退職しました。

 

新卒の新人さんにこんなムチャぶりをしたら当たり前です。

 

私は途中からワンマン社長に左遷されて、一番暇な店舗へ異動になっていたので大分楽に仕事をしていました。

 

1年くらいは平穏に過ごせましたが、ついに私にも気に入らないベテランを排除するよう、ワンマン社長に仕向けられていきました。

 

続きます。