うきゃあ〜!!ほぼ1年ぶりの投稿でございます😄

 

さてさて、少し遅くなりましたが、

7月6日(土)に行われた

「雷鳥の歌〜平塚らいてうの魂と宇宙を体験せよ」、

無事終了しました〜!!

 

私にとっては、生音楽とのコラボは初体験で、

いつかはやってみたいと思っていたものの、

こんなに遅く、けれど理想的な試みで、

本当に嬉しく楽しい体験となりました。

 

というか、

実は終わって2週間が経った今でも、

実感がつかめていない感じ。

 

それはたぶん、

脚本も演出も自分たちで行い、

試行錯誤を重ねての発表だったもので、

手探りのまま、始まって終わったからかもしれません。

 

あるいは、私のお得意の「やった感」

「命懸け」のゴリゴリ感が薄く(笑)、

ただ音楽に浸る幸せ、

自分も音に乗る、台詞を音に乗せる、

そういう作業だったからだと思うのですが。

 

今回の体験で、

音楽というものとだいぶ仲良しになりました。

歩み寄りました。

 

若い頃から音楽は嫌いじゃなかったけど、

楽器ができるわけじゃないし、

歌が上手いわけじゃないし、

他に音楽を得意とする人はいっぱいいたから、

この方面はそちらに任せて、

と手つけずだったわけです。

 

けど、こんなふうにコラボさせていただいて、

私自身も私の声も、

この世界観に役立つんだと思えて、

めちゃくちゃ楽しかった。

 

本気で打楽器とか、歌とか、

挑戦しちゃおうかと思い始めてます。

人前で披露することだけでなく、

自分の芸術性にきっとこれから密接に関わってくると予感しています。

 

 

 

さて、長野の次は、長野に行って芝居を作る(笑)。

詳しく言うと、長野里美の次なる行いは、

信州上田に行って、市民劇を作ること。

 

8月24日と25日に上田駅近くの市民文化会館にて、

一般人の有志の皆さんと市民劇を作るのです。

 

作・演出は上杉祥三、

私は演出補であり、ステージングそして振付です。

今まででステージングは8割できていますが、

問題は週に1回の稽古だということ、

また22人の出演者がいつも全員集まれないことですね〜。

 

それに上田市の特色や文化に対する考え方が、

我々と違い過ぎる面があり、

目が白黒になってしまう瞬間があります。

これはたぶん、上田に限らず、

地方は多かれ少なかれあるのでしょうけど。

 

しかし、そんなことも含めて、

私は一般の皆さんに芝居をやって楽しんでもらいたい!

生活に芝居を取り入れてもらいたい!

 

お祭りが好きな我々日本人は絶対に芝居も好きなはず。

芝居をしている間は、嫌なことは忘れるし、

右脳が働いて幸せホルモンが出るんです。

これは素人さんも同じです。

男性も女性も同じです。

悲しいシーン、苦痛の表現をしていてさえ、

体や右脳は喜びを感じているんです。

人間は演じることでデトックスできるんです。

 

と言うことで、市民劇ばかりでなく、

「一般人向け演技ワークショップ」はますます活気を帯び、

ついに発表会に向けて動き出しました!!

 

 

またご報告します。