昨日の続きです飛び出すハート





私「そちらはどうですか?」

 




👨「はは。

あの、A君が

 

先生のために踊ってるよ」






👨「診断書を送ってくれれば

手続きはこちらでやるので

 

 

 


心配しなくても大丈夫です

 

 

 


何かあったらいつでも連絡してください


遠いけど

 

 

 

 

がんばっ…

 

 

 

 

応援してます」







ぐすん。

どこまで良い人なんだ

 

 

 

 

この人の下で

働けて良かったと

心から思う

 

 

 これはすごく幸せなこと






顔は見えないけれど


今どんな表情で

話してくれているか

想像をしてみる

 

 

 

たぶん、

ちょっと困ってるな




私「今だいぶ

言葉を選んでいますね?」

 

 

 

 


👨「あっ、ばれたか

申し訳ない」
 

 

 

 

 

 

 

 

 

『頑張って!』って

言おうとしたのを
飲み込んでいた

 

 

 

 

 

私の闘病が始まってから
周りの人が意識して

その言葉を飲み込んでいるのを
たくさん見てきた

 

 

 

 

 「がん 禁句」🔍

 

 

 

 

 

みたいなのを

私のためにちゃんと

調べてくれてるってことなのよね

 

 

 

「頑張っている病人に

頑張ってね!と

声かけしてはいけません」

 

 

 

 

なんて出てくるよね

 

 

 

 

手間暇かけてくれて

ありがとう

 

 

 

 

 

でも

私にとっては

嫌な言葉じゃない

 

 

 

 

 

これもちゃんと

いろいろ考えてきてくれた

誠意に応える気持ちで

 

 



伝えなきゃ 

 

 

 

 

私「そのお気持ちが嬉しいので
私には頑張ってって

言ってくださって大丈夫です!」

 





👨「よし、頑張れ!!
帰りを

待ってますよ!」





ちゃんと伝えなきゃ

伝わらない

 





その気持ちが呼応する 

 




 

よし、

これで仕事の話は落ち着いた!