コニカミノルタプラザにて
昨日は友達でもある写真家のお兄様、松本茂高さんの写真展にいってきました

シゲさんは、アラスカの自然を10年以上撮り続けているんです
モンベルの個展や地球の歩き方などにも写真が使われてるので、ご存知の方もいるのでは
聡美は以前一度だけアラスカにいったことがあります
寒いのが苦手なくせに、寒い国の動植物が好きなんです
サバンナの動物もステキだけど、極寒に暮らす彼らの生命力の方がより心を揺さぶられるというか・・・エネルギッシュなんだよねえ

未だに人の手がつかない原野が残されているところも魅力のひとつ
そんな中で、生命が誕生し、生きる為に他の命を犠牲にし、朽ち果て、それを糧にする命がある。当たり前だけど、その当たり前がすごく尊いことなんだなあと実感できる場所
シゲさんとの共通の友人に「アラスカは最後に旅するところだ。それは、あまりに壮大すぎてその後の旅が物足りなくなってしまうから」といわれたことがあります
聡美は海外旅行二回目でアラスカへ行き、その後何カ国も旅をしましたが言葉どおりそれを越える土地に未だ出会えません
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アラスカはそんなところです
シゲさんの今回の写真展は、南東アラスカから北極圏まで、カリーブー(トナカイ)の群れやマッキンレーで出現したオーロラ、ザトウクジラやグリズリー(ヒグマ)などアラスカの魅力がぎっしり詰まってます
6/9まで新宿のコニカミノルタプラザでやってるので見に行ってみて

東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
「アラスカ~Last Sanctuary最後の聖域~」
http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2008june/gallery_a_080531.html
















