私は運動が

大の苦手です

 


小学生の頃
50メートル走を

13秒で走ってました

 

 

必要に迫られない限り

走ることはしません

 

 

が…

 

 

最近よく走ってます

 

 

もちろん

ランニングとか運動

ではありません

 

 

因みにアラフォーです
 

 

先々週

家族に会いに

久しぶりの

電車と船の旅

 


駅まで少し距離があるので
タクシーで行こうと思い

 

 

のんびり準備をして
さぁそろそろかな~

とタクシー会社に電話

 

 

すると…
今日の営業は終了しました…

 ⊙﹏⊙∥



ええぇ~ (;´༎ຶД༎ຶ`)

マジかマジか (;´༎ຶД༎ຶ`)


近くのタクシー会社に

何件か電話するも
終了したか出払っていると

 

 

なんで…

もっと早くに電話

しとかんかったんや…



いやいや

今はそんなことよりも

どうする…私

 

 

もう

自力で行くしかないか…

 


駅までの時間を
グーグルナビで調べると


何とも絶妙な
間に合うか

ギリギリな感じ 

(⊙﹏⊙)


時間的には20分

となっていたので
考えている暇はないゲッソリ
急いで出発

 


リュックにコロコロに

発泡スチロールの箱…

 


急ぎたいのに荷物が邪魔をする
発泡スチロールが本当に邪魔


持ってきた事を

少しばかり後悔しながら
とにかく強歩で歩く

 


スマホに表示される

あと〇〇分ってのをみながら
現在時刻を見ると


間に合わんやん滝汗

 

 

でも
意地でも乗りたい


一瞬ヒッチハイクするか…

と血迷ったが

 


停まってくれなかったり
方向が違えばもうアウト


走れば間に合う…と
途中から所々走り始め

 


最後はダッシュ

この走ってる所は

誰にも目撃されたくありません


何とか間に合った笑い泣き

 

 

が…

 


行きたい方向はホームの反対側

 


最後の力を振り絞って
階段を登り


無事に電車へ ( ̄▽ ̄)"


ひとまず
とにかく呼吸を整えて

 

 

そして
止まらない汗を

ひたすら拭きながら


お風呂とか入る必要

全く無かったな…

 

 

とゆうか

なんでお風呂なんか

入ったんや…

 

 

タクシーに電車に船

余裕あるから汗もかかないだろー

と悠長にお風呂入ってました

 

 

そんなことを考えながら

外を見ると

 


綺麗な夕日

 


わぁー照れ

と暫く見ているうちに

 


薄暗くなってきて


ガラスに自分の姿が写ると
髪の毛がボッサボサで

ヤバヤバでした


乗り換えの駅に着いても
止まらない汗…


次は何番線か…
あっちかな?

と思ったホームに移動


階段を降りると
電車が発車しそうで

 


思わず乗りそうになるが…


いやいや落ち着け
1回確認するのだ

 


↑何回かこれで失敗してる


するとやっぱり
発車時間が違う


案内板を見ても時間が違うし
私の乗る電車どれ?


改札がすぐだったので
駅員さんに聞くと


あそこに停まってるやつですね

 

 

ってガーン

降りた時のホームやん


また戻り…
引いてきた汗もぶり返し…

 

 

でもまあ

何とか第一の目的地へ到着

 

 

そこで友人と合流して港へ…

 

 

切符も買って

乗船開始まではまだ時間ある

 

 

自分の汗臭さに耐えられず

トイレでTシャツを着替え

 

 

ハプニングの多い2人なので

合流できたこと

たどり着けたことを喜び

 

 

夜風に吹かれながら

優雅にお喋り

 

 

暫くして友人が

たまたま時計を見た

 

 

そして

2人でぎょっポーンとなる

 

 

出航4分前 滝汗

 

 

乗り場まで少し距離がある

どっから行ったら早いんや…

ここ何処や…

 

 

プチパニックになりながら

とにかく走る

 

 

走ってる姿を見て

乗船のお客様ですか?と

 

 

船会社の人も

ちょっと

ぎょっとポーンした感じ

 

 

乗り場は分かりますか?

と聞かれ

 

 

何回か乗ってるけど

何処やっけ????

私はどこへ走ってる?

 

 

船会社の人の指さす方向で

記憶がよみがえり

乗船口方向へ

 

 

乗り場の方から

大丈夫ですよー

走ると危ないので

急がないで下さい

 

 

この言葉にホッと一安心

 

 

そして

無事に乗船できましたチュー

 

 

せっかく着替えたのも空しく

またまた汗びっしょり

 

 

何で着替えたんやチーン

少し後悔しながらも

 

 

夜景を満喫

久しぶりの旅気分を味わえました

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 




  




発砲さん

中身は空っぽ

スーパー袋に入れて

持ち手に引っかけてたら

グルグル回って

本当に邪魔でした



途中で購入した

この子が

広々と贅沢に入ってました