こんにちは、4人の子育て終わりそうで終わらない、Satomi です。
前回の続きです。
時は遡って、今年の冬の日、
お昼御飯を食べている息子に話しかけた。
「なんかね、最近楽しくしてなさそうに見えてさ。ねぇ、どうかした?
お母さん心配なんだけど大丈夫?」
息子は、すぐさま顔を上げてこういった。
「そんな風に、暗い声で心配されたら、今自分がしていることが間違っているのかと思う。」
「ご、ごめん、そんなつもりじゃなくて」
と言いながら、私は完全にパニックになっていた
(心配されて嬉しくないの?)
私にとって、心配=愛情表現。
じゃあ「優しいお母さん」だったら、どうすればいいんだろう?
・・・・・・
そんな思いを抱えたまま、
この春から始まった、めぐこさんの
「花咲くレッスン」に申し込んだ。
めぐこさんは、リーダーではあるけど、率先して花咲くレッスンを楽しんでいるのがわかった。
さらに、私たちに対する
「何があっても大丈夫!」の信頼感。
その揺るぎない思いは、波紋のように幾度も心に押し寄せ、息子のことを考えるよりも、自分の好きなこと、楽しいことがどんどん膨らんで、心が軽くなっていった。
心配してるときは、話しかけるタイミングまで気を使っていたが、自分が思い付くままに話しかけていたら、息子も普通に返すようになった。
いや、そうだよね😅
誰だって重い雰囲気感じたら逃げたしたくなるわ。
それ、やってたんだなぁ、ずっと自分は。
そしていよいよ、卒業判定の結果が決まる日、
息子からLINEが届いた。
そこには、単位をひとつ落としたと
書いてあり・・・
(さらに次回へ続く)