こんにちは☘️ 
    Satomi です☺️


息子が、この9月に大学を卒業します。


で、普通なら「以上報告終わり!」となるのだけど、ここまで来るのには、血みどろなドラマがありました。←少しオーバーだけどてへぺろ






息子は、大学3年目に単位を落として2年生をもう一年受け(要するに留年)、3年生に進学。


さーいよいよ就活かと思っていたけど、どうもそれらしい動きがない?


その事を本人に聞いても毎回はぐらかされていたが、毎日出掛けているし、大丈夫だろうと思っていた。


しばらくして、息子から話があると呼び出され、こういった。

「ごめん。実は、もう一年留年していたんだ」と。



はぁ???どういうこと?

あと一年で卒業するはずじゃなかったの?なにしてたん?

ダンスに夢中になりすぎて、単位を落としたの??


と、矢継ぎ早に責め文句が浮かんだが、私の口から出た言葉は


「うんうん、わかったよ。

よく話してくれたね。辛かったよね。

もう一年頑張るんだよおねがい


という慈愛の言葉。


責め文句は、心の奥底に押し込んだチーン

当時の私は

〈母親は子どもを信じるもの〉

〈優しいお母さんでいるべき〉

と、頑なに信じていた。


これが自分を見失い、息子との距離を広めることになるとは思いもせずに。


そして、息子の大学のことを考えるたびに苦しくなった私は、めぐこさんの「ほっとくかい」ブログを、何度も読み返すようになった。


  次回へ続く。