こんにちは☘️
Satomi です☺️
息子が、この9月に大学を卒業します。
で、普通なら「以上報告終わり!」となるのだけど、ここまで来るのには、血みどろなドラマがありました。←少しオーバーだけど![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
息子は、大学3年目に単位を落として2年生をもう一年受け(要するに留年)、3年生に進学。
さーいよいよ就活かと思っていたけど、どうもそれらしい動きがない?
その事を本人に聞いても毎回はぐらかされていたが、毎日出掛けているし、大丈夫だろうと思っていた。
しばらくして、息子から話があると呼び出され、こういった。
「ごめん。実は、もう一年留年していたんだ」と。
はぁ???どういうこと?
あと一年で卒業するはずじゃなかったの?なにしてたん?
ダンスに夢中になりすぎて、単位を落としたの??
と、矢継ぎ早に責め文句が浮かんだが、私の口から出た言葉は
「うんうん、わかったよ。
よく話してくれたね。辛かったよね。
もう一年頑張るんだよ
」
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
という慈愛の言葉。
責め文句は、心の奥底に押し込んだ![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
当時の私は
〈母親は子どもを信じるもの〉
〈優しいお母さんでいるべき〉
と、頑なに信じていた。
これが自分を見失い、息子との距離を広めることになるとは思いもせずに。
そして、息子の大学のことを考えるたびに苦しくなった私は、めぐこさんの「ほっとくかい」ブログを、何度も読み返すようになった。
次回へ続く。