今読んでいるのは「変な絵」。
大好きな雨穴さんの2作目です。
テレビをなるべく消して
読まずに取ってある本を読む冬にします。
いつの間にやら師走ですね。
寒いわけだ。
11月は息子の塾の休みを使って
こちらへ車で行ってきました。
仙台の鬼滅の刃全集中展。
炭治郎たちを見ていると
頑張らなきゃ!ってなるー。
でも、我に返ると何もできないおばさんなわたし。
メイドインアビスコラボの大谷資料館。
大谷石を切り出した跡の
なんだかすごく神秘的な空間で
息子が行きたいと言ったことで知った
未知の世界にまたまたうっとりしました。
コラボのね、謎解きは難しくて辟易…
でも楽しくていい休日でした。
本当にお疲れ様でした。
世界の中にも
「日本大好き」と言って下さる方って
結構多いですよね。
日本人は日本嫌いなのに笑
「日本大好き」と思っていて下さる方々って
どうしてそこに至ったかと思った時に
きっとこれまでに見たもの(観たもの)
触れたもの、関わった人、
がいいものだったからだと思いました。
なんと素敵なことだろうかと。
むかしむかし、高校生の時に
アメリカ人の女の子と文通してました。
ペンパル、っていいましたね、当時。
何かの雑誌のコーナーで募集していたので
お手紙書いたのが始まりでした。
その子はね、世界に行きたい!
いつか日本にも行きたい!
って言ってました。
でね、ある時、
「わたしね、世界のお札の集めてるの。
ドル紙幣を送るから日本の紙幣を送って貰えないかなぁ?」
って。
あ、文通は英語です。
わたしね、震えました…
高校生に16000円は出せませんもん。
えー、どうしよう、どうしよう、
ってどんどん日にちが経ちました。
あの時、親に相談してたらどうだったかな、
って今は思いますけど
答えが出せないまま、月日が流れて
お返事できないまま、ご縁は切れてしまいました。
わたしのせいで、
あの子は日本が嫌いになったかもしれません。
たくさん夢を持っていたのに。
だから、「日本大好き」な人たちに
いつも思うんです。
きっといい出会いがあったからだね、って。
申し訳ないです、本当に…
では、みなさま体調管理しっかりして
暖かくお過ごしくださいね