4月です。

時計の針がくるくる高速で回っているようです。


宅急便屋さんに作品を渡しました。


昨日の顛末。

センターからの個数変更は集荷の人にはされておらず、「僕らには連絡はなくて、お客さんから、変更は伝えてくれるということだったのにと言われることが多いんです」とのこと。僕らには伝わらないと言っていました。


変なの。

会社ぐるみの伝える詐欺?


どこも担当部署の分離が進んで、伝達もうまくいかなくなっているのかな。世の中が、昔よく言われていた「お役所仕事」になっている気がします。


午前中、送電線の電気工事をするから、家の前に車がとまりますという連絡が来ました。

それはよいのですが、うちは駐車場スペースがオープンなので、軽自動車をとめていいかと言う。


それは話が違うのでとお断りしました。


ぼーっとしていると、グイグイ来る人もいる。


昨日、電話がかかってきましたが、先方の名前がよく聞き取れませんでした。


「明日、お買い上げの陶器をお待ちします」と。


えつ? 陶器は売るけど、知り合い以外からは買わんだろ。

もしかして、詐欺?


「陶器を買った覚えはないのですが、どちらさまですか?」


「菊池ビエンナーレ様から預かっておりますが」


「出展はしましたが買った覚えはないです」


「・・・」


「もしかして、運送屋さん?」


「そうです。運送屋です。」


「展覧会に出展して、それが返ってきたんですね」


「あ、つくられている方なんですね」


無事話はつながりました。

よかった、陶器詐欺ではありませんでした。

近ごろはいろんな詐欺があるので油断できません。


先日、堀代表という人から、「初対面ではありますが本音を聞かせてくれれば真摯にお答えします」とメールが来ました。


何だか礼儀正しい詐欺メールですね。

堀代表、地球の成り立ちとか答えてくれるのかな。


こんなに詐欺ばやりでは、陶芸家にはギャラリー詐欺とか来そうじゃないですか?


Instagramのメッセージに、ときどきギャラリーさんから企画展のお誘いが来たりします。


前、デパートのバイヤーさんと話をしたとき、今どきはInstagramメッセージで声をかけることも多いらしいです。気がつかずにスルー人もいるとか。


かなり前に陶芸雑誌の「陶遊」さんに特集で載せてもらったときもInstagramのメッセージをいただいたところから始まりました。


そういうメッセージはチャンスと思って、パクっと食いつきがちです。


幸い私はメッセージではいいことばかりしか起こっていませんが、詐欺ということもなきにしもあらずですね。


制作が終わって暇になったのか、必死になってるときは気にならないことが気になるきょうこのごろ。(笑)


ねこぐい呑、相変わらずの飲みにくさ。

えっ? もう1時半。

何もしなくても時間は過ぎていくのね〜




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