サークルさんの今回の課題。
初めての上絵付けです。
あらかじめ下絵の具で骨描きをしているものと、上絵の焼き呉須で骨描きするものと二通りやってもらっています。
焼き呉須のほうは難しいので、お試しでちょっとだけ。
私は皆さんの活動時にいつもいるわけではなく、やり方を伝えて、そのときにできなかったものは後日自分たちでの作業となります。きょう参加できない方もいます。
ちょっと心配(笑)
私もバレエレッスンのときありがちなのですが、先生の言っていることがわからなかったり、勘違いしていたりします。
私はすぐに聞くタイプです。
「先生、この状態からでは右足が出ないのですがどうしてですか?」
「❓」
先生、私が言っていることがわからず、しばらく考えます。
「あ、それは重心が右にあるからで、左足に重心が乗っていないと右足は出ませんね」
よく考えるとしごく当たり前のことなのです。
先生にとって前の段階で左足に重心があるのは普通のことなので、即座には、私が言っていることがわからないこともあります。
できないことというのは、その一個前が間違えていることが多いです。
陶芸でもしばしばそんなことがあります。
それでもみなさん、はじめての骨描き、上絵の盛り、頑張ってやられておられました。
趣味だからこそ、いろんなことをやってみて楽しんでほしい。
楽しむためにも、課題をつくって、少しずつ引き出しを増やすようにしております。
夕方から風が強く、急に寒くなりました。
冬が身近になってきましたね。
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