バレエ後、接骨院に行ってみた。
痛めた肩に超音波を当てたよ。
「痛みに強いですか」と聞かれて、速攻「弱いです」とお答えいたしました。
一番弱いのでやってもらった。
友人たちはもっと強いのだったらしい。
〇〇さんは、大分頑張っていましたと。
私は頑張るのはちょっと。
道路工事のような振動がドンドンドンドン・・・。
きょうは陶芸をやらないでのんびりしてくださいと言われた。
寝るときも痛めたほうを下にして圧迫しないようにとのこと。
腕を伸ばしてバッグをとろうとしたら、すかさず、「そういう姿勢はやめてください」と叱られた。(笑)
いつもやってるし。
きょうは、これで堂々と作陶をサボれる、もとい休めるとほくそ笑んだ。
だけど、帰って1時間ほどうさぎの耳を片方つくってしまった。
来週行ったら叱られるかも。
バレエレッスンでは、保冷剤もファンも大活躍。
バーレッスンが終わり、センターレッスンの前にブンブンと回していたら、プロの皆様方、目をまん丸くして、「あ〜扇風機だあ」とおっしゃっておりました。
あのね、あなたたちは若くて、贅肉もなくて、昔からあたりまえのようにレッスンしてるけど、小太りで更年期がずっと続いている還暦女性には、暑いのは無理なのよっ!
そして、きょうも美しい先生の後ろでレッスンできたわ。
バレエは体の右と左を同じように鍛えたいので、バーレッスンでは、右が終わると、くるっと半回転して左側でも同じ動きをします。
だから、自分の後ろにいた人が、今度は前に来る。
美しい先生を見ながらレッスンして、くるっと半回転すると、私と同じど素人のおばちゃんがいるわけ。
ほんと、申しわけないけど、おかしいのよ。
いや、私も同じななよ、立派なグニャグニャの一員よ。
だけど、その瞬間の主体は私だから、時をほぼ同じゅうして、クラシックバレエと盆踊りバレエが目に入るわけです。
「ああ無情」とはこのことよね。
大体、ど素人のおばちゃんたちと、ほんとのプロのダンサーたちが一緒にお稽古してるレッスン場なんてほぼないわね。
そういう意味では、まさに無法地帯、パラレルワールドよ。
扇風機だって回ってるしね。
陶芸ランキング
