おひとりワークショップ
ご予定していた方が、ご家族を病院に連れて行かなければなったとのことでキャンセルされたのですが、この時期、心配なことです。
ただの風邪でもびくびくしてしまいますね。
前回の続き、二重壺。
梱包を途中までやりましたが、もはや格闘技かという感じです。
鉢とか壺の人はサイズに合った緩衝材が入っている段ボールにすぽんと入れればよい。夫なぞはあっという間。
私の場合、まずは適切なサイズの段ボールを探します。
作品が重いので、段ボールを補強する。
パーツにテッシュを巻いて薄紙でぐるぐる巻きにして、スポンジの薄いものや、綿を巻いたりして凸凹をなくします。
最後にプチプチで包む。
段ボールにイン。
隙間を緩衝材で埋めていく。
1日ではできません。
去年の美術館の企画展のときは美術館の人が来てくれて、梱包してくれて、持っていってくれて、展示もやってくれて、持って帰ってきてくれてと、まるで天国のようでした。
そんなことは二度とないので、自分でやるしかないとなると、大分覚悟が要ります。(笑)
夕方から日本橋三越へ。伝統工芸展、陶美展でお世話になっている方の個展を拝見してきました。
ついでに東京大丸に寄って来年のグループ展の会場をチェック。何となくわかった。(笑)
いつも自分の力以上のお話をいただきます。加藤諦三氏が、自分の能力の8割でやれることをやるとよいと書いておりましたが、たしかに、そういう塩梅ならいろいろ行き届くのかもしれません。
私、いつも綱渡りでごさいます。
でも、三越ではあんみつ食べちゃったよ。

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