うさこ、本焼きから出してみたら、パンチ足りず。


ここのところ、このシリーズはご無沙汰だったので、すっかり加減を忘れてました。

(オブジェなんかも、どうやってつくったか忘れて、次につくるとき、「ハタ?」 となるときがあります)


色味が少なかったので、上絵を加えました。






今回の上絵は洋絵具。

塗っては焼いてを繰り返して、徐々に色を入れていきますが、今回はちょっとだけなので2回ぐらいかな。





ポーセリン、マイセンが有名ですよね。


ご近所に、そのポーセリンをずっと続けていらっしゃる方がいて、2014年に、洋絵具の扱いを知りたかったので何回かお稽古していただいています。

 

出来合いの白い器に上絵付けをします。


教材があって、下書きを転写します。

そして、色の薄いものから濃いものと少しずつ絵具をのせていきます。


花びらや葉っぱの描き方があって、それも教えてもらいました。(よく覚えていませんが)





ポーセリンも魅力的ではありますが、あれもこれもというわけにはいかないので、引き出しを増やし、自分のつくりたいものをつくる一助になればという気持ちでした。


後日、自宅で自作器に描いてみました。 


上の輪っかは九谷の和絵具です。






2019年に「マイセン動物園」という展覧会が開催されており、観に行っています。 






唖然とするのみ。

よくもまあって感じです。



うさこシリーズは、もともと公募展用につくったものです。


最初が2006年ぐらいの作品です。

勢いあるし、とんがってます。





2014年のグループ展で、売るため、普段使いできるように、絵を小さくしてつくりました。







今回のうさこ、つくったはいいけど、自分でも何なのかよくわかりません。まあ、花器ということで。

(穴が空いてれば、何でも花器〜🎵)








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