郵便局の「特定記録郵便」というものでチケットを送り返してきました。(こんなあったのね)

5月に上演予定だった

セルゲイ・ポルーニン ”SACRÉ” 「春の祭典」

9月に延期とのことです。

でも、9月に自分がどういう状況なのか、さっぱりわからないのでキャンセルしました。
残念過ぎる〜えーん 


上絵、窯出ししました。


まだまだ色調調整が必要。

あと1回〜2回は焼成しないといけないようです。





ワークショップ参加者さんのの上絵作品も出ました。


かわいいです。




このように最初から上絵をする作品としてつくるものもありますが、本焼きしたけど、何か足りないとき、困ったときの上絵というのもあります。


鳥ちゃん。

何となくさみしかったので、グリーンを上絵で足してみました。





このコップは下絵具に透明釉ですが、もうひと頑張りしたらもっとよくなるねということで、上絵をプラス。中途半端な余白がなくなって、とてもよくなりました。




こんなふうに、ちょっとしたことで劇的に変わることがあります。

(女性がメイクで別人になるのと同じかも〜 眉毛ないと怖かったりするから)


制作していると、だんだん疲れてきます。追い込んでつくっているときもあるので、もう、これで終わりにして楽になりたいという気持ちがどんどん膨らんできます。


制作は、どれだけ粘れるかというのも一つのポイントかと思います。


「もういいや」としないで、自分ができるギリギリまでやる。


夫婦で陶芸をしていると、いいことがあります。


人間、いや、私、自分には甘く、他人には厳しいタイプです。


「もう、やめたい」と思ったとき、夫に「これでいいかな?」と聞いてしまいます。

心の中は、「いいんじゃない」と言われて、ご褒美のパフェでも食べに行きたいわけです。


夫、「う〜ん・・・」。


この「う〜ん・・・」は、夫の「う〜ん」ですが、私自身知っているけれど見ないフリをしている「う〜ん」でもあります。


で、結果パフェはお預け。うなだれながら、ヘロヘロしながらもうちょっと続けることになります。


私のようなタイプには、「う〜ん・・・」はよくききます。


制作をどこでやめるか、落としどころというのもあります。


私の場合は、「もう、これ以上は無理」というときです。この作品はこれ以上は伸びないので、次の作品に生かすしかないとき。そういうときは夫に聞いていません。(笑)


夫はただいま象嵌中。

私と違って粘りがあるタイプ。

「いいかげん、もういいんじゃないの」とよく言われています。





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