益子陶芸倶楽部へ到着。

まずは、参加者の作品を出しました。




土ごとに分けておきます。サイズも大体そろえたほうがよかったな。

次に、どのように棚を組むか考えます。
棚板を何枚どこにどのように置くか、ファイヤーウォールをどこに立てるか。

今回はこんなふうに。



きのうは後ろのおしおき部屋と呼んでいるところに、備前、赤土細目、釉薬ものなどの耐火性の低いものを置きました。狭いので組むのが大変😅

日暮れまでこの作業。残りは、きょうの朝から前のほうを組みます。


きのうは暖かかったのですが、日が暮れた途端に急に冷え込んできました。



私は2003年に陶芸教室から陶芸を始めました。
最初は自分で使う食器を楽しみのためにつくっていましたが、あきっぽい性格ゆえ、3年もやるとひととおりやった気になって、何とな〜く「もういっかな〜」的になってきたわけです。

きっとそんな雰囲気が先生に伝わったのでしょうね。「公募展やってみない?」との一言が私の人生を変えたと言ってもよいです。

この「もういっかな的な感じは」、今、人様を教える身となったら、よくわかるものですね。(笑)

公募展はすっかりはまりました。
まず、つくる作品が違う。
「表現」の魅力のとりこです。

作品のために自宅に窯もつくり、陶房「蔵良」がスタートしました。

それでも先生とのご縁は切れずに、相変わらずお世話になっておりますし、一緒に遊んでいます。

今回の薪窯焼成もその一つ。
 
先生はお料理好きのため、せっせとみんなのご飯をつくります。その上、凝り性なので、メニューにテーマがある。今年は韓国料理と台湾料理がテーマです。今回16人、量もかなりです。私はいつもお料理スタッフとして働いております。

11時から食材買い出しです。

それにしても冷たさが体に染み通る。北関東は寒いですね。





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