また猫喫茶へ行ってしまった・・・(1)
きのうまた、「猫のまほう」へ行ってしまった。完全に猫中毒。![]()
この猫はエディという大きなメスの猫です。
他の猫はじゃれあったり、ケンカしたり、お客さんと遊んだりしているのに、この猫だけがいつも超然としている。
きのうも写真のようにポツンと一匹、表通りを眺めていた。
「孤高の哲人」といった風格だ。
でも顔は ↓ のとおり、なんか強烈です。^^;
http://blogs.yahoo.co.jp/nekomaho_owner/folder/860074.html
(店のブログ)
ゴジラ(1954)
ゴジラシリーズのマイ・ベスト10
1、ゴジラVSビオランテ
2、ゴジラ ファイナルウォーズ
3、怪獣大戦争
4、モスラ対ゴジラ(1964)
5、ゴジラ対メカゴジラ(1974)
6、メカゴジラの逆襲
7、ゴジラVSスペースゴジラ
8、ゴジラ×メガギラス
9、ゴジラ(1954)
10、キングコング対ゴジラ
「ゴジラ」はゴジラシリーズの第一作であり、日本の映画に怪獣ものというジャンルを打ち立てた記念碑的作品である。反戦・反核をテーマに据た重厚な作品である。
テーマの重々しさは、以後の怪獣映画には見られぬものであり、伊福部昭の音楽がそのテーマにマッチして、ラストでは目頭が熱くなる。
そんな名作ではあるが、私は9位に付けてしまった。
なぜかというと、
1、娯楽映画として見ると退屈を感じる。
2、特撮シーンが現在のレベルから見ると、洗練されていない。
3、反戦映画として見ると、テーマが今ひとつ掘り下げられていない。
といった理由からである。
一言で言うと、社会派映画としても娯楽映画としても、中途半端な印象を受けるのだ。
しかしこれは怪獣映画オタクとしての感想であり、普通の映画ファンはもっと高い評価をするであろう。
なおこの作品をリメイクしたら、どんな作品に仕上がるか非常に興味があるが、1984年の「ゴジラ」はリメイクというにはあまりにも内容が異なりすぎた。
この「ゴジラ」のテーマとストーリーをそのままに、最新の特撮技術でカラー版にしたら・・・
そんな作品を見てみたいと思う。
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キングコング対ゴジラ
ゴジラシリーズのマイ・ベスト10
1、ゴジラVSビオランテ
2、ゴジラ ファイナルウォーズ
3、怪獣大戦争
4、モスラ対ゴジラ(1964)
5、ゴジラ対メカゴジラ(1974)
6、メカゴジラの逆襲
7、ゴジラVSスペースゴジラ
8、ゴジラ×メガギラス
9、ゴジラ(1954)
10、キングコング対ゴジラ
「キングコング対ゴジラ」は1962年に公開された大作映画。
東宝創立30周年記念の作品でもあり、かなり金と手間をかけている。
なんといっても日米を代表する怪獣をぶつけるというアイデアが図抜けている。
全体にコミカルな作風になっており、経済成長期の日本人の拝金主義を強烈に風刺しているのがいい。
ゴジラシリーズでもっとも観客動員数の多い映画でもある。
しかし現時点で見ると、特撮技術に物足りなさを覚える。
特にミニチュアは、一目でそれと分かるようなものが目立つのが残念。
合成もそれ以後のゴジラシリーズと較べると、アラが目立つ。
また物語も散漫な印象を受ける。
そんな訳で、自分としては10位に付けた。
平成のゴジラシリーズでは、モスラやキングギドラを復活させたが、キングコングはついに復活しなかった。
いろいろな事情があるのだろうが、平成版の「キングコング対ゴジラ」を見てみたかった。
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