第1弾 地鶏偽装は見破れるのか?
突然ですが本日は、「地鶏偽装」について検証します。
食品偽装はホント底なしである。
今度は、秋田県大館市の食肉加工会社が「比内地鶏」と偽り、
商品を出荷していた事が発覚。
それもタマゴを産まなくなった1羽数十円の”廃鶏”を「肉が硬く歯ごたえが出せる」
と偽装に使っていたというから”確信犯”である。
そもそも地鶏とは何なのか?これは、ちゃんとJASの定めがある。
明治時代までに定着した軍鶏など38種類の在来種の血が半分以上入っていることが証明でき、
かつ28日齢以降は日中屋外で、1平方メートルあたり10羽以下で放し飼いにし、
それを80日以上飼育、食肉にして初めて「地鶏肉」と言えるというから、かなり大変である。
スーパーなどで売る場合、どういう種を組み合わせたか、
飼育期間・方法などを表示しなければならない事になっている。
品質表示がないのは、まず偽物である。
最近は地鶏の炭火焼きも人気だが、嘘を見破る方法はあるのか?
ある店主はこう言う。
「”本物”を食べなれている人なら、うま味、匂い、肉の弾力などで分かるでしょうが、
素人には難しい。身が硬いから本物と勘違いする人もいますが、
地鶏は身が締まっていても、硬くはない。
うま味がない上に肉もブヨブヨで、明らかに疑わしいと思ったら、
種の組み合わせとか飼育方法などを店に尋ねてみればいい。
即答できない様なら、怪しいですよ。」
地鶏というだけでブロイラーの2、3倍の料金を取る店もザラである。
日本人の”ブランド好き”にも困ったもんだが、
だからといって偽装が許されるわけでもない。
僕は、グルメマスターと呼ばれた事もあり、
だいたい筋肉の付き具合で偽装かどうか判断できます。
皆さんはどうですか?