地方競馬の思い出…その1 | 川口教授の負馬日記 “ただいま審議中”

川口教授の負馬日記 “ただいま審議中”

競馬のロマンを追い続けるのが好きです。北海道をバイクで周ることが好きです。美味しいお酒が大好きです…。

中央競馬は全国で10箇所あります。そして、地方競馬は?というと、今は廃止が続き総数は少なくなりましたが、私が地方競馬巡りしていた頃は、たしか20箇所あったと記憶しています。

地方競馬をまわると、全国をまわるようなものなんですよね。楽しかった…。


一番の想いでは、山陰地方の島根県にあった「益田競馬」

今では跡地はどうなっているのでしょうか?


小さな入口から入ると小さなスタンドがありました。ここは競馬場のスタンドとコースの間に道路があって、車も走っている。これだけで「えっ?」って思う。

小さなスタンドからはコースが軽く一望できる。コースの中を見るとなんか小さな小屋がある。ところどころに四角い穴がある。

「いったいあれは何なんだろう?」

中央競馬みたいなターフビジョンはないなぁ…。

入場者は3百人ぐらいかな?


レースは6頭立て。

ここは吉岡さんという、女性騎手の先駆者がいたところ。6頭立てだが、結構面白い。


馬がゴールしたあと、何気なくさっきの小屋を見ていた。すると、四角い穴から手が出たりしている。

「あれ?何だろう?」

すると数字が書いてあるボードが、はめ込まれていく!


なんということでしょう!小さな小屋はレース結果を表示する掲示板だったのです。

何というか、のんびりしているというか、ほほえましいというか、一発でこの競馬場が好きになりました。電光掲示板はないけれど、味があるなぁ(^-^)


益田競馬に行ったのは、後にも先にもこの1回だけ。せわしなく生きていた自分にとって、ゆっくりした時間が流れる雰囲気がよかった…。


収益が下がれば廃止はしょうがないのかもしれないけど、今まで大きな貢献をしてきたのだから、もう少し地域のことも考えて欲しかった。走っている馬のことを考えて欲しかった。

この日本で一番小さな競馬場を愛する、多くの人たちの気持ちを考えて欲しかった…。


なつかしい思い出です。