センチュリーシネマにて鑑賞。

複雑な家庭の中学生男女の物語。主演の長澤樹と窪塚愛流が、劇中の中学生を完璧に体現していた。途中で登場するカエルの絵、意表をつくストーリー、ファンタジックな演出など、監督の個性が強く現れていて面白かった。20代の女性監督初商業作品。今後が楽しみ。