109シネマズ四日市にて鑑賞。

認知症の妻を亡くした男が、妻の遺言に従い、遺骨を持ってイギリスへ向かう。リリーフランキーと木村多江の夫婦が素晴らしかった。時々挟まれる回想シーンが切ない。タイトルのコットンテールは、ウサギの一種。子供の頃の思い出の地、ピーターラビットの故郷としての湖に、家族で訪れるという設定もすごくよかった。若き日の妻役の女優さんもとても素敵だった。