イオンシネマ東員にて鑑賞。

東京新聞の望月さんを追ったドキュメンタリー。すごく面白かった。登場人物がすごい。ヴィランの菅官房長官はもちろん、籠池夫婦、元事務次官の前川喜平さん、「ブラックボックス」の著者伊藤詩織さん、新聞労連の南さん、共産党の志位委員長。志位さんは出番は短かったけど、いい役でした。望月さんのエネルギーが画面から伝わる。歩いて話して食べて。本当にすごい人だなと感心してしまう。前半はいつものドキュメンタリーな感じだったけど、後半は音楽やアニメ、監督の語りなどが入ってすごく盛り上がる。声を出して笑ってしまうようなユーモラスな場面あり、胸が詰まるような感動のシーンあり、素晴らしい映画だった。プロデューサーは「新聞記者」と「i」をセットで作るつもりだったとのこと。両方とも素晴らしい映画で、とても良い企画だった。森監督の映画がイオンシネマで上映されるなんて、GOOD JOBだ!