糖尿病は薬なしでも治せる(5) | 代替医療

糖尿病は薬なしでも治せる(5)

●血糖コントロールを成功させる簡易血糖測定値
 薬に頼らないで、安全に食事と運動で血糖値をコントロールをおこなうには、自分で簡易血糖値測定器を買い、常に自分の血糖値の変化を把握することが大事です。
●簡易血糖値測定器で血糖値の動きをつかむ
 簡易血糖値測定値は、食後の血糖値を計るだけでなく、さまざまな使い方ができます。例えば、いろいろ違った運動をした後に測ったり、食べ物の種類を変えて血糖値の上がり方を見るなど、血糖値の変化を目安に自分に即した養生法を考えられるところが便利なのです。
●血糖値をみて練る対策
 …血糖値の気になる人がお飲み下さい、というような健康飲料がありますが、それらの効果が本当にあるのか、ということも血糖値を測るとことで容易に確認できます。
●グリセミックインデックス
 …糖尿病の専門医であるカナダのジェンキンス教授は、食品による血糖値の上がり方に差があることを見つけて、グリセミックインデックス(GI)という概念を提唱しまた…
 …ところが、GI値が低いはずのスパゲティを夕食に食べると、次の日の朝の血糖値は必ずいつもより高くなっていたのです。
 これはどうしたことかと思って、GI値の最初の論文をいろいろ調べてみました。すると、GI値というのは、2時間値、あるいは3時間値だけしか見ていないので、5時間後の値、6時間後の値がどうなるかということは、じつは全然わかっていないのです。
●抗酸化食品の重要性とアルコール
 血管における合併症を防ぐには、ビタミンやミネラル、そして抗酸化物質も必要です。
 ビタミンやミネラルは必要量は少ないのですが、体の潤滑油の働きをします。また、亜鉛などインスリンの合成に関わるミネラルもあります。ミネラルのクロムやマグネシウムも、血糖値を下げたり、インスリンの合成に関わるなどの働きがあるとされています。
 抗酸化食品としては、ビタミンCやビタミンEが有名です。
 また、アルコールは、やはり血糖値にはよくありません。欧米の研究では、軽度の飲酒はインスリン感受性を増すので糖尿病のリスクを減らすが、多量の飲酒は促進するという、いわばU字型のリスクを示すものが多いのです。しかし、日本人はアルコール感受性が欧米人とは違うので、欧米の結果をそのままあてはめるわけにはいきません。

(satom)
 自分で血糖値を観察できれば、運動・食事がどのように血糖値に影響を与えるか本当によく分かるだろうと思います。巷いろいろ効果があると思われていることが、実際試してみると意外に的はずれなことだったということもあるようです。