『みらいっぽエピレ』
の
ふかおさとこです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
ちょっと時間が空いてしまいましたが、
五月に入りましたね。
今月もよろしくお願いいたします!
先日のあっくんの大冒険の話を
親しい人や、サービスでお世話になっている方に
話した。
その中で、
「あっくんの中で、今回のことが成功体験になっている」
「反省している様子はない」
と、思いもよらぬ、キツイ一言を言われた。
本人の中で、偶然だったとはいえ、
「冒険」を成しえたことになっていて、
「悪いこと」「他人に迷惑をかけた」
という意識はないと分析された。
確かに。
そういう見方は自分の中にはなかった。
でも
「成功体験」という言葉に
自分はものすご~~~く、
もやもやした気持ちになった。
そして、
またどこかのタイミングで
「同じようなことを
するかもしれない子」と
見られているということにも気が付いた。
これは、完全に私の血を引いている(笑)
だから、もやもやしたのかな?
もう一つの、
「悪いこと」
「他人に迷惑をかけた」
という点についても考えていた。
よく、イタズラをしたときは、
その場で叱ることが基本なんていうし、
それは私も理解しているが。
あっくんにとって、
今回のこと、
例えば、
警察や消防の人が大勢で探していたこと、
警察犬が探してくれていたこと、
ヘリコプターが自分の名前を呼んで飛んでいたこと、
どれも、本人の目の前で起こっていない。
あっくんの体験としては、
パトカーに乗ったことと、
先生方が自分の姿を見て、心配や安堵の表情を
見せていたこと、
それをどうやって本人に伝えるか、
それが課題だと思った。