🌺障害のある子どももママも未来へ一歩!
   一緒に笑顔で上を向く脱毛サロン🌺

『みらいっぽエピレ』

ふかおさとこです。

 

 

 

ハートイエローハートピンクハートグリーンハートブルーハートハートイエローハートピンクハートグリーンハートブルーハートハートイエローハートピンクハートグリーンハートブルーハートハートイエローハートピンクハート

 

  いつもお読みいただきありがとうございます。

 

  4/6のあっくんの大冒険の記事を書いていて、

  これまでのあっくんの迷子や行方知れずになったことを

  いろいろ思い出していた。

 

  いずれも、小学校に上がってからだと記憶している。

 

  順番は定かではないが、

 

 スニーカー実家の近所の公園で私の母と遊んでいて、

  母が見失い、探している間に、

  一キロくらいの距離を一人で歩いて実家に

  戻っていたこと。

  (その間、私は自転車で少し離れた公園に行ったのかと

   探していた。)

 

 スニーカー東京の言語訓練に行った際、

  先生の教室の入ったビルで、訓練後、

  教室のドア付近で先生と少し話している間に

  行方不明になった。

  14階建てのビルの非常階段を上まで登り、

  また下へ降りてきたところを確保。

  その間、エレベーター二基の様子を見に行ったり、

  受付の人にあっくんを見かけていないか聞きに

  回ったりした。

 

 スニーカー家の近所の公園で夫と遊んでいるとき、

  夫が公園内のトイレに行き、

  戻ってきたら姿がなかった。

  すぐ横が小学校なので、

  トイレに行っている間に友達と会い、

  小学校のグラウンドに遊びに行っていた。

 

 スニーカー東京から自宅へ戻る際、

  最寄りの駅で、切符の処理をしている間に、

  姿を見失い、先に帰ったと思い、

  自宅に戻るも姿はなく、

  自転車でもう一度駅に戻ると、

  駅に隣接している交番の前で駅員さんと一緒に

  待っていた。(交番は閉まっていた)

 

 

 スニーカー私が買い物に行くときに、

  「おばあちゃんと留守番する!」と言ったので、

  置いていくと、

  しばらくして、

  「僕も行く!」と言って追いかけてきたらしい。

  その時はおばあちゃんも一緒だった。

 

 スニーカー小学校に一人で行き始めた際は、

  あちこち寄り道しながら通学していた。(過去ブログ)

 

 スニーカー小学校に一人で通学している時、

  学校を通り過ぎた先にあるコンビニで、

  おにぎりとどんべいを手に持ち、

  レジに並び、

  店員さんから〇〇円ですと言われるも

  お金を持っていないので、

  店員さんが小学校に連絡してくださり、

  先生が迎えに行ってくださった。(過去ブログ)

 

 

 

  そして、今年になってからは、

 

 電車インフルエンザで熱がある中、

  一人で私の実家まで電車で来る。

 

 バススクールバスに乗り遅れる。

 

 パトカーそしてこの度の大冒険

 

  と、これがあっくんの事件簿だ。 

 

 

  まあ、いろいろありましたな~。

 

  そのたびに肝を冷やしてきたけれど。

 

 

  けれど、

  その中で、

  あっくんの成長する姿を見させてもらってきた

 

  大人はいろいろ、文句をつけるが、

  

  いやいや、

 

  自分たちの子供の時はどうやった?

  と言いたくなる。

 

 

  帰り道、道草したり、買い食いしたり、

  親に言えない内緒のことしてましたやろ?

  親には言えない失敗もいろいろありましたやろ?

 

  それを、

  知的障害や、○○障害やとレッテルが付いただけで、

  やれ、親の責任が、

  やれ、学校は安全第一やからと言う。

 

  

  確かに心配はする。

  きちんと説明ができなかったり、

  気持ちを表現できないことが多いからだ

 

 

  けど、

  そのことをきちんと言葉で子供に伝え、

  そうならない方法を考え、教えるのが大人の役目

 

  

  あと、

  こういうことがあると、

  子供をしっかり監視しなさいとか、

  他人に預けられない

  という選択をする人もいらっしゃる。

 

 

  けど、これも私には正解ではない

 

  これを認めてもらえないと、

  子供の行動範囲はどんどん狭くなる。

  自分で考えるという能力も低下する。

  自分で選ぶという機会さえ与えてもらえなくなる。

 

 

  冒険には危険はつきものだ。

  けど、その危険を恐れていては、

  人生の醍醐味は味わえない。

 

 

  私はこれからも、

  あっくんにいろんな世界を見せたいし、

  いろんな体験をさせたい。

 

  まだまだあっくんと私の大冒険は続く!