『みらいっぽエピレ』
の
ふかおさとこです。
今日も先日に引き続いてあっくんのお話 
昨日は中三最後の懇談でした。
みなさんがどんな内容の懇談をされているかは
わかりませんが、
私の場合、
担任の先生とたわいもないあっくんの成長について
話すことが多いです。
多分この先生だからだと思います。
書きたいことは色々あるのだけど、
昨日、高校生になったら、
自宅から公共交通機関を使って学校まで行く、
「自主通学」に向けた話をしていて、
先日の一人で電車に乗った珍事件の事を話しながら、
（先生とは「大津事件」で共通語に
）
色々社会で守らなければならないルールは
あるけれど、
それでも、
やり方が間違った
あっくんの場合は、
・切符を買わなかった、
・家の人にどこに行くかを言わず、勝手に出かけた、
・病気の時は家で寝ている、
けれども、
今度それをどうやったら、
社会のルールを守ってできるようになるかを
教えればいい、
とかいう話をしていて、
あっくんの事信じてるし、
多少の事は、マイナスには捉えてない、
な～んて話をしてたんです。
そして、
今朝もいつもの時間に家を出て、
スクールバスの乗り場まで一人で行くのを
途中まで見守り、
さあ、家の用事しようかな、
と思ったところに、
スクールバスで一緒のママ友から電話。
なんかやらかしたかな
と思ったら、
「バスに乗り遅れた！」
とのことで、
バス停に飛んでいきました。
一旦家に帰り、
学校に電話連絡し、
少しあっくんと話しました。
どうやら、
自宅からバス停までの通学路を
逸脱している様子でした。
小学校の時もあったもんね～。
過去記事はこちら(笑)
一応、本人には、グーグルマップで地図を見せて、
お家から、この道を通ってバス停まで行くんやで、
と、話はしましたが。
どこまでわかっているやら。
学校へ送って行ったときに、
昨日の担任に報告させてもらい、
明日、
先生が通学路に見守りに来てくださることに
なりました。
今朝、一瞬後を追いかけようかな、
と思ったんですけど、
行動しなかった私。
あっくんにとっては、
バスに乗り遅れるという、貴重な体験。
私にとっては、
一回、様子見に行かなあかんな、と思っていたけど
先延ばしにしていたことの反省。
一般的に見て、
これを正しい間違っていると仮に決めるなら、
おそらく後者なんでしょう。
でも、
こういうことがあったから、
あっくんに今後単独通学をさせない選択は、
少なくとも私にはありません。
おそらく、
昨日の担任の先生にもないでしょう（笑）
このことをきっかけに、
あっくんにどうやって伝えるか、
あっくんがどうやって伝えられるか、
の
「方法」
を教えていくのが私のやり方です。
そして、今日も、
あっくんを怒ることはしませんでした
あっくんなりに、
「僕、なんかやらかした
」
というのは感じているし、
怒ったりすると、
あっくんの言葉を
さえぎってしまうことになるので。
これは、
過去に私がやってしまった失敗体験からの
学びであり、
感情的になってもいいことは一つもない
からです。
今日の午前中も、
学びの多い体験をさせてもらいました