🌻ダウン症ママ・障害児ママの応援団長🌻

 

 我が子はダウン症👼

 ダウン症の男の子を授かって

 14年間の子育てを通して得た

 気づき、学び、母の葛藤、息子の姿など発信中キラキラ

 

勝手に応援団長やってます!!

 

 

 

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 キラキラすべて学びキラキラ

 

  

  いつもお読みいただきありがとうございますクローバー

 

  

  あっくんが中学生になって、

  本格的に始めた福祉事業。

 

  目的は、

  障害のある子も地域で当たり前に暮らす

  それを叶えるために、

  できることを増やせる場所を作りたいという

  思いから始めました。

 

  今は、

  日中一時支援事業所をさせてもらっていて、

  主にダウン症の成人の方を中心に、

  知的や自閉などの生きづらさを抱える人

  お預かりしています。

 

  あっくんの子育てと、

  別の福祉事業所でヘルパーとして働く中で

  関わった人以外、

  よくわからなかった障害者福祉の世界。

 

 

  実際に本人たちと関わると、

  色んな事が見えてきて、

  すべてが私の学びとなっています。

 

  寄り添い方、

  距離の取り方、

  話し方、

  声の掛け方

  

  個人を尊重しつつ、

  社会人としてこの方が良いのでは?

  と思うところをどうやって伝えていくか

 

  難しさはありますが、

  とてもやりがいを感じています。

 

 

  自分がその子たちに何ができた、

  という達成感ではなく、

  今は、その子たちに寄り添えている、 

  と言う達成感が大きいです。

 

 

  立場的には社団の理事ではあるけれど、

  一人の支援者として、

  一週間にわずか数時間の関わり

  ではあるけれど、

  私たちの事業所に、

  楽しみを持って来てくれる

  彼ら彼女たちのよりどころになりたいし、

  その間、

  保護者さんの息抜きの時間にもなって

  もらえたらいいと思います。

 

 

  ただ、私たちは、

  知的障害のある人でも、

  将来、一人暮らしをできるように

  サポートしていきたいと考えています。

 

 

  

 

  いずれ親は死ぬ。

  だからこそ、

  親と離れて暮らす、事の自覚を持つ。

  そして、親もそのことを想定して、

  子離れの準備をする。

 

  親子ともに、

  その自覚を持ってもらえるきっかけ作りをする

  場所が当事業所になります。

 

 

  そのための勇気を持てる場所

  そんな場所になっていきたいと思っています。

 

 

  もちろん、それは、

  将来のあっくんの為でもあります。

 

  

  この仕事を通して、

  成人の方の姿を見ながら、

  私のあっくんとの関わり方や、

  子離れの心構え、

  他人にお世話になるときの心構えなど

  学ばせていただいています。

  

 

 

 

  まだまだ親としても支援者としても修行中。