🌻ダウン症ママ・障害児ママの応援団長🌻

 

 我が子はダウン症👼

 ダウン症の男の子を授かって

 14年間の子育てを通して得た

 気づき、学び、母の葛藤、息子の姿など発信中キラキラ

 

勝手に応援団長やってます!!

 

 

 

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 キラキラ本当の問題キラキラ

 

  

  いつもお読みいただきありがとうございますクローバー

 

  

  あっくんは、

  ダウン症という障害を持って生まれて

  きました。


  私は、あっくんはあえて、

  ダウン症と言う障害のある体を選んで

  産まれてきたと思っています。

  こういうことを言うと、

  嫌な人もおられると思いますので、

  以下の記事はスルーしてくださいね。

 

  

  あっくんを通して、

  様々な人に出会い、

  様々な考えに出会い、

  14年が経ちました。

 

  あっくんにはダウン症という

  障害がありますが、

  世の中には、

  本当に様々な「障害」のある方たちが

  たくさんおられますよね。

  中には何かわからないといった方も

  おられます。

 

  あるいは、難病で苦しんでおられる方も。

 

  では、

  その「障害」というのは、本当は何なのか。

 

  手足が不自由なこと?

  話せないこと?

  知能が遅れていること?

  すべてそろっている人(五体満足)と比べて、

  何かが劣っていたり、できないこと?

 

  あるいは、

  「障害は個性だ」と言う表現もよく聞きます。

  私は、この言葉はあまり好きではありません。

  健常者側の言葉だから、と感じるからです。

  じゃあ、健常者は個性がないのか?

  

 

  自分自身が、

  障害児(と呼ばれる)の親になり、

  我が子の障害だけでなく、

  他にもいろいろな問題を抱える人たちと

  出会い、

  気づいたことがあります。

 

 

  本当の障害とは、

  人の心の中にあるのではないか。

  見えない壁として。

 

  

  自分は「障害者」でなくて、

  よかったと思ってみたり、

  

  あの人は「障害者」だから、

  自分より能力が劣っている差別してみたり、

 

  「障害があって、大変だね」と

  勝手に人を不幸だ決めつけてみたり。

 

 

  障害者である前に、

  人であるということを忘れていませんか?

 

  その人を、一人の人間として見ていますか?

 

  これは、

  決してこういった考えを持っている人に向けて

  発している言葉ではなく、

  自分に向けての戒めであります。

 

  無意識のうちに、

  自分もそういった見えない障壁を

  障害のある人に感じているかもしれないから

  です。

 

 

  「心のバリアフリー」

  とはよく言ったものです。

 

  私は、このことをあっくんを通じて、

  気づかせてもらうことができました。

 

  

  どうか、

  目の前の自分の(障害のある)子どもさんを、

  一人の人間として扱ってください。

 

  一人の人間として尊重

  してあげてください。

 

  そして

  障害のあることを選んで

  生まれてきたお子さんの挑戦を 

  応援してあげてください。

 

  

  私も、あっくんの「挑戦」を心から応援できる

  母になりたいと思っています。

 

  共に成長できるように

 

 

   僕たち、出逢う運命だったんだね💕