秋暮れ紅が散る頃ほろり ほろりと紡ぎ出す闇夜に抜ける想い出眠れぬ日々を潜り音も出さずに軋んだか細過ぎる 傷口に夢を孕む瞳遠く 羽根を拡げて彼方より此方まで翔ぶ事が出来るのなら瞼に映る色彩は月見る日送れるだろうか風が冷たくなって行くもうすぐひとつの終わりを告げる其の時まではと嘆息は吐かず宙を探し瞼 閉じよう