徳の積み方

昨日の記事には、温かいコメントをありがとうございましたm(__)m

まんまグチなのに、優しいコメントをお寄せくださった方、本当にありがとうございました

余りに疲れ果てて、今日は12時間～13時間くらい爆睡してしまいました💦

ちなみに、私が体調を崩した時に「お大事にね」っていうコメントをお寄せ下さったり

私が凹んでる時に、気持ちに寄り添ってくれるコメントを残してくださる方は、それ自体も徳を積んでいると思います。

お大事にっていう言葉は良い言霊になります。

頑張れーとか、大丈夫だよーとか、大好き―とか、パワー送りますーなどの前向きな言葉も、良い言霊になります。

本当に有り難い、素敵な言霊です♡　そんなコメントをお寄せくださるブロ友さん、いつもありがとうございます♡

徳を積む行為って色々あるけど・・・人のためを思って　何かをすることです。

1：体施（たいせ）
体を使って人や世の中のためにお役に立つ行いをすること。
家の中や職場をお掃除したり、体調を崩した家族や仲間の看病をすること。
お母さんが家族のためにご飯を作ることもこれに当たります。(ブロ友のまきままさんは、これが凄いです)

2：物施（ぶっせ）
プレゼントしたり、自分が持っているもの(洋服や使わなくなったものなど)をあげたり、友達やお世話になってる人に手土産を持って行ったりすることもこれに当たります。
ただ、相手が喜ぶものをプレゼントするのがポイントです。

3：顔施（がんせ）
他人に良い影響を与える表情をしていること。
イライラしてるからといつも眉間にシワを寄せたり、ハア?みたいな顔をするのではなく
常にニコニコ穏やかな顔をしたり、他人が常に話しかけやすい表情をしていること。(私は子供の頃からコレで徳を積んでいたと自負してます)

4：念施（ねんせ）
人や世の中の幸せを祈ること。
親しい友人や同僚、色んな人の幸せとか豊かさ、成功を心から祈ること。
「お大事に」とか、「良い風に事が運ぶといいね」なども、これに当たります。
誰しも、人が嬉しいとか、幸せな気持ちでいる場面を見ると、自分まで幸せな気持ちになりますよね。
それがずっと続くといいね。とか、うまくいくことを祈ること。

5：法施（ほっせ)
一般的には、仏法を説いて聞かせることと言われています。
でも、一般の人は仏法を説くことはできませんので、人生が豊かになるような教えを説くこと
人に対して有益な情報を教えてあげること、ためになることを教えてあげること。がこれに当たると思います。

というのが、よく言われている「5つの徳を積む行為」と言われています。

施しとか言うけど、そんな大それたことじゃなくてもいいから

根底にあるのは、人の気持ちに寄り添うやさしさや、人のために何かしてあげる優しい気持ちだと思っています。

でも、これが徳を積むことになるから・・・って、徳積みのために、あからさまに行為を起こすことと(陽徳といいます)

徳を積むことになると意識せずに、見返りも求めずにする行為(陰徳といいます)とは大きく違います。

要は、人が見ているからと善行をするのではなく、ひっそりと見返りを求めずにする方が徳を積めるということです。

私はスピリチュアルの人ではないし、どこぞの宗教を勧める人間でもありません。

(徳を積むことを推奨する宗教はいっぱいありますが)

でも、これらを知ることが出来たのは、大好きなブロ友さんのおかげでした。