お出掛けが多かったので、しばらく宮崎編が書けませんでした
今日は久々に、2022年6月 宮崎に日帰りで行っていた続きを書きますね~♪
前回の記事は、炎の舞らくいさんでランチを食べた記事でした~♪
その後は車を走らせ、青島に。
青島まではトゥクトゥクも出ています。
砂浜には、トゥクトゥクの方たちが書かれた、ミッキーとミニーが
島の周りを取り囲んでいる、鬼の洗濯板
全世界にも、このように自然に波の浸食で出来た凹凸の岩ってあるよね~
日本でも、久米島にありますよね。(畳石と言います)
久米島の畳石も凄いけど、ここ、宮崎の青島の鬼の洗濯板も凄い!!!
もう、凄すぎて、何枚も何枚も写真をバシャバシャ撮りまくり(爆)
いや~、すごい、すごすぎる~

こんな模様、どうやって出来たの???
ちなみに、台湾のこちらも物凄いです。こちらはちょっとレベチなカンジ。
やっと神社にたどり着きました
神門の扁額(へんがく)には、鴨就宮(かもつくみや)と書いてあるんですけど
昔、青島は鴨就島(かもつくじま)と呼ばれていたそうなんです。その時の名残なんでしょうか。
青島神社のご祭神は
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)、豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)、塩筒大神(シオツツノオオカミ)
ここ、青島神社は彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)が居住していた宮跡なんだそうです。
また、海幸山幸の伝説でも有名だったりしますが、気になる方は調べてね♪
ちょっと時間がないので要約すると・・・
龍宮城に行って乙姫様(豊玉姫命:トヨタマヒメノミコト)に一目ぼれされて結婚した
元祖、浦島太郎と言われている神様なのです。
そして、兄弟の争いを勝負に導いてくれたのは、乙姫様のお父さん(龍宮の王、ワタツミ)なのです。
この神社のご利益は、縁結び、安産、航海、交通安全ということなんですが
さらに、彦火火出見尊(ひこほほでみ の みこと)の別名、ホオリ。穂を折るという意味も含まれています。
そのため、「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」のことばのように、
稲が実ることを表し、食べ物を得ること全般にご利益があるそうです。
また、契約がたくさん取れること、結果が向上することをサポートするご利益があるそうで
結果が向上したら頭を下げる謙虚さも忘れてはいけないと、ホオリは説いているそうですよ★
確かに、何事にも「おかげさま」の気持ちを忘れてはいけませんね☆
そうそう、この言葉は、あの松下幸之助も座右の銘にしていたそうです。
そして、境内には巨人軍が参拝された絵馬が
確かに、兄弟の争いにも勝った彦火火出見尊(ひこほほでみ の みこと)ですから、勝負運にあやかりたいですよね。
ご縁継ぎ
たまたま連れて行かれた竜宮城で、乙姫様(トヨタマヒメノミコト)に一目ぼれされてしまったんですから・・・
間違いなく、縁結びのご利益があるに違いありませんっ☆
おもかる石
これは、おたかさんも私もやってみましたが、思いのほか軽くてビックリΣ(゚Д゚)
元宮に向かうのですが・・・熱帯雨林のジャングルみたいな感じでビックリです!!!
こちらは、亜熱帯性植物群落と言うそうで、最北限とのこと。
全島を覆っているビロー樹は約五千本自生しているそうで、国の天然記念物に指定されています。
青島神社の元宮と言われているそうです。
とにかく、ほんとにすごい神社さんだねーーーって、おたかさんと感心しきり(∩´∀`)∩ スゴーイ
宮崎は、やはり天孫降臨の地であるので、ほんとにすごい神社さんがたくさんあるのです。
ブロ友のまあちゃん様も、お伊勢さんの全ての神社を全部回られたので、今は宮崎の神社さんをたくさん回られているとか。
私もいつか、ゆっくり宮崎の神社を回りたいなーーー。
ただ、以前、コノハナサクヤ姫の事を書かれていた、宮崎に住んでる男性のブロ友さんがいらしたので
「コノハナサクヤ姫って富士山の神様としても有名ですよね」ってコメントをしたことがあったんです。
そしたら気を悪くされたみたいで・・・
「天孫降臨の地は宮崎なんで、コノハナサクヤ姫様も宮崎の神様です」って返信されて
その後、フォローを切られました(爆)
宮崎の木花神社は、確かにコノハナサクヤ姫様が産屋に火を放って、三柱の神様を出産なさったことで有名なんですけど
ただ、富士山の神様っていうのは、恐ろしい噴火を繰り返す富士山を鎮めるという役割で
コノハナサクヤ姫が祀られているんですけど・・・(この出産の逸話があったからこそだと思います)
それを言いたかったんだけど・・・(汗)
宗教戦争って、こういう感じで起きるのかな・・・と思った瞬間でした。
スピ系のマウント恐るべし。