ロビーの加湿器の給水タンクが空っぽ。
補給しなければ、けれど両手が塞がってる。
おまけに教習2分前。

オロオロ・オロオロ

「やっておきますよ、教習行ってください」

事務スタッフが声をかけてくれました。

「ありがとう、お願いするね」
「はい、行ってらっしゃい」
「行ってきます」

教習を終えて

「さっきはありがとう」
「こっちこそ気が付かなくて、オロオロしてるのを見て気がつきました。ありがとうございました」
「声かけてくれてありがとう、助かった」
「こちらこそありがとうございます」
「私の方こそありがとうございます」

ありがとうに、ありがとう返し

「って言うか、いつも言ってますよね、無理せずに言ってくださいって」
「ありがとう、でも…」
「でもじゃないです、お願いだから言ってください」

入社3年目のスタッフにお説教されました。
自分でやるのが性に合っているので何でもかんでも自分でやりたくなるんです。

『「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ』
これは俵万智さんの短歌です。

ちょっと変えて

「ありがとう」と話しかければ「ありがとう」と答える人のいる我が職場

素敵でしょ!

「ありがとう」には「ありがとう」がついてきます。
そして笑顔の副産物がもれなくついてきますよ。
明日も「ありがとう」が溢れる素敵1日になりますよ、きっと!

ところで「やまびこ」と「こだま」の違いって知ってました?

ー以下引用させていただきましたー
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やまびこは漢字で「山彦」と書き、これは“日本の山々の神様”、“山の精霊”という意味を表しています。

山や谷などで出した音が返ってくる現象を、山の神の声として捉えているのが「やまびこ」です。

自分の発した声や音に、山の神々が返事をしてくれた。という解釈のことを言い表しているのです。

やまびこが“山の神”と捉えられているのに対して、こだまは“樹木の霊”と捉えられていて、漢字で書くと「木霊」となります。

山や谷から自分の発した声や音が返ってくるのは、樹木の霊の仕業だ。という解釈のことを言い表しています。
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今日も何かを恩送り
ではお元気さまでいきましょう