▪️今野敏 著

▪️任侠書房


任侠道をわきまえたヤクザ、阿岐本組

兄弟分の組から倒産寸前の出版社経営を引き受けることに

痛快お仕事(?)コメディ、かと思いきや

実に奥が深い


その中でも、会社経営について

経営資源『ヒト、モノ、金』

これらを最大限に活用して、最良の結果を得るためには、それらに付随する情報分析のあり方

面白、おかしく、時に真剣に学べます


解説の言葉を借りると

①ヤクザ入門者たる面白さ

②編集者ガイドブックとしての要素

③人生いかに生くべきかの手引き書であり、人生哲学書でもある

④夢を見、夢を信じることの大切さ


このようなことが学べる指南書です


読み進めると、様々なピンチがやって来ます

そらを、主人公の日村誠司が仲間の力を借りて切り抜けていく

思わず拍手です


ほめ逹

ピンチでどうしようもないと思っていたことが実はチャンス


今日も何かを恩送り

ではお元気さまでいきましょう