100日ブログチャレンジ

6日目 


今日は、私が強迫性障害、うつ病、過食、睡眠障害が辛かった時期の過ごし方と回復への第一歩がどの様なものだったかお話ししたいと思います


強迫性障害の症状が1番辛かった時期は以下の様な症状に悩まされていました

・戸締まり火の元が気になり、何度も確認してしまう

出かけるのが辛く、家に帰って来てから玄関を閉める時にも長々と確認が必要でした

・自分が誰かを害してしまうのではないか

という不安が常にありました

道で誰かとすれ違う時、怪我をさせてないか

駅のホーム、誰かを突き落としたりしないか

自分が触った物に毒がついてしまったのではないか

・お店から物を盗んでしまうのではないか、または盗んだと勘違いされてしまうのではないか

・何度も手を洗う、洗ったあと水道をきちんと閉めたか何度も確認する

他にもたくさん

一つ一つの行動になんでも確認が必要な状態でした


自分が安心できる瞬間は、部屋で1人で居る時と寝ている時だけでした


この様な症状を抱えながらも

最初は、これらが病気だと知りませんでした

何十分もドアノブをがちゃがちゃ回し、戸締まりを確認してる様子を家族やご近所の方に見られたら、変だと思われる、隠したい

確認をやめたい、やめられない

確認したい、確認したくない


病気だと知らない間は、必要の無い行動はせず

何かやらなければいけない時は、ものすごく集中してなるべくゆっくり丁寧に一つ一つの行動を行いました

それでも出かける前には30分以上戸締りや火の元確認に時間がかかります

時間に焦ると余計確認がひどくなるので、1時間くらい余裕をみて行動しました


そんな生活をしていると鬱々とした気分になる事が多くなりました

この頃鬱々とした気持ちやストレス疲れで重い体をどうにかしたい、食べれば元気になるかも、食べてストレスを発散したいと安易に思い

過食が始まりました

過食はしましたが、嘔吐はしなかったので

どんどん体重が増え、1ヶ月で12キロ体重が増えました

ますます気分は沈み、体は物理的にも重くなりました


この頃、私は一人暮らしをしていましたが、中学生時代からの私の異変を感じていた母が大学のカウンセリングルームを勧めてくれました

大学のカウンセリングルームでカウンセラーさんが精神科という病院がある事を教えてくれました

当時、精神科は今ほど身近な存在ではなかったので、私は存在を知りませんでした

病院に行く事なのか、と疑問をもちましたが、楽になりたい一心で通院を始めました


初めて病院で強迫性障害と診断された時にはとても安心しました

私は病気だったんだ、治療方があるんだと希望が持てました


しかし

すぐに症状はよくなりませんでした

闘病生活の始まりです

長くなってきたので、続きは明日


【心身ともにもっと健康になる為に今日やったこと】

安心感を感じるリラックスタイムを作る

ストレッチ

プチ筋トレ

瞑想

ヒーリング


【今日のさとこ鍼灸院】

今日の東京は、雨

外出が難しくなる天候でした

予約をキャンセルされた方がいらっしゃいました

予約をキャンセルしても大丈夫です

迷惑だなんて思いません

外出出来なかったとご自分を責めないでください

焦りは病気のエサです

またゆっくりお話し&鍼灸施術しましょう


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行う事でより効果を高めてまいります



今日も1日お疲れ様でした

自分を労い、認めて、頑張った自分に感謝

家族や仲間に感謝

また明日