こんにちは。
お元気ですか?
今日は、年の瀬に飛び込んで来た悲しいお知らせを。
ついこのあいだ、
このブログでもお話したばかりの、
ピエール・バルーさんが、
28日、心臓発作のため、亡くなられたそうです。
82歳でいらっしゃいました。
映画『男と女』が今年で50周年を迎え、
そのお話などをブログにも書いていたのです。
大好きな方なので、
訃報を知り、ショックでした。
思い出すのは、ピエール・バルーさんの笑顔ばかり。
私は、10年くらい前に、
ラジオ番組やイベントで、
ピエール・バルーさんと、またそのご一家と、ご一緒させて頂きました。
ピエール・バルーさんは、目が合うとニッコリ笑ってくださる
とても優しい方です。
収録の待ち時間などには、
ラジオ局内をふらふら〜と歩いて回られたり、
みんながお茶などをしている休憩スペースで、
突然ギターをひきながら歌いだされたり、
自然な雰囲気を醸し出す人柄にも感動したことを覚えています。
ピエール・バルーさんが亡くなられた事、
信じられずにいますが、
天国で、ブラジルの偉人たちと、
音楽を奏でられていたらいいなと思います。
ピエールバルーさんが
まわりのみんなの幸せを祈って歌っているようにも
聴こえる大好きなこの曲を、
聴いています。
ピエール・バルーさんの人生に、
SARAVAH! 祝福あれ!
優しさと素晴らしい作品の数々を、
私たちに届けてくれて、
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。