こんにちは霧


今日は直ぐ本題へ





無事退院し今覚えている辛かった事は寝る時の姿勢

家のベッドは柔らかかった!とこの時気付きました


体が沈みすぎ、そして左に向かないので常に右側下に

病院ではベッドが硬かったので少しの体の移動もおそらく楽だったのではないかと思います


家のベッドでは右向きで寝ると沈みすぎるからちょっと体を動かしたい


この時左手は殆ど使えない状態だったので上手く移動できない


そして目が覚めてしまう


目が覚めればこんな事も出来ないのか(寝ることさえ)と涙が出る


家族と一緒に寝てるから声を出しては泣かないけど涙が出れば鼻水も出て…恐らく夫は気付いていたのではないかな


今までのなんでもない動作がいちいち出来ない

その度に落ち込み、涙が出る



これまだ退院して1日しか経ってませんからねニヤニヤ



退院して翌日は夫は会社

娘は幼稚園に送り出し


特にはっきり覚えているのは洗濯物を干そうと思っていたら左手が上がらない


痛くて上がらない


あぁ洗濯物を干すことさえ出来ないのか

私は家族のお荷物になったのか


と落ち込みました




娘が帰ってきて夕方、突然いつぞやの違和感が左側に


!冷たい?


見ると今までにない体力の液体が左胸の辺りの服を濡らしていました


退院して2日目ですよ!

もうおしまいだと思いましたよね


思わず叫び声を上げました


私は動揺していて


ママ死んじゃうのかな

こんなになってる、どーしよう、どーしよう


と言っていたら娘から(年長さん)


ママ、取り敢えず病院に電話したら?



滝汗

その通り…


夕方だったので普通の窓口は終わっていてガン治療専用の電話にかけました


すぐに担当医が出てくれて私の住んでいる近くの病院に明日行くからそっちに来てと


ここの病院までだと昨日の退院したばかりで辛いだろうからそちらの病院に来て


と言ってくれてその日の夜の対処法も丁寧に教えてくれました



結論はvol.11でお話した針の穴ほどのところからドレーンから出ていたであろう液体が出口が無くなってその隙間から出ている、と



傷は本当に綺麗に始末されてます

私の胸が大きいばかりにたるみ(失礼なむかっむかっ

ピタッとつかない場所ができたらしいです真顔


大きい胸の手術をしたこと無かったのか?真顔


教えてくれたのは私は胸が大きかったから(くどいけども)腫瘍を取る周りの皮膚+もう何センチ多めに切除したそう


たくさん取ったから左右のバランスが悪くなり生理用食塩水を入れたと


それが漏れてるのかなぁ



かなぁ⁉︎イラッ



その穴が塞がるまで大きめのガーゼを当てて、定期的に取り替える、病気とは関係ないから大丈夫


となりました



娘の冷静な判断


甘えん坊でママ、ママだった娘の急成長を感じたのでした

入院の2週間ご苦労様でしたね


と思って嬉しい涙が久しぶり出ました


がこんな穏やかな気持ちも1ヶ月後から始まる抗がん剤治療で跡形もなく粉砕されます





当時の娘

私の父がよく作ってくれた海鮮パイのお手伝いをしています


最後までお読みいただきありがとうございましたコスモス



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