こんにちは
JMAA日本メディカルアロマテラピー協会
認定アドバイザー
石田勝紀先生ママカフェ認定ファシリテーター
Lavande Vraie ~ラヴァンド ヴァレ~
satokoです
vol.1ではシコリの細胞診をするとなったところまでお伝えしました
細胞診をして結果は1週間後
（がんの検査は優先でして欲しい！）
すると
悪性か良性かグレーゾーンという結果が…
もう一度組織を取って検査のし直し
こちらは死ぬのかなんともないのか？と心が揺れ動いているのに1週間待ってグレーゾーン⁉︎
もっと詳しい検査をする事になりました
で、そこからまた1週間後
ここら辺の記憶が曖昧で正直よく覚えていませんがここでも確定にならず
私のシコリは1cmに満たないくらいでなかなか針を命中させるのが難しかった…ような記憶が
あるような、無いような
電車で病院に通い往復は人目もはばからず涙がポロポロ
死ぬのか、娘はまだ幼稚園なのに
私は成人式を見る事ができないのか
自分と同じ思いを娘にさせてしまうのか
（私は母を成人式の1ヶ月前に亡くしているので）
いや、グレーゾーンだから癌じゃないかもしれない
そう！きっと違う
大丈夫！生きられる
こんな気持ちが行ったり来たり
その状態が約1ヶ月
そのうち気持ちの揺れ動きに疲れてしまって
最後の方は
もう癌でもいいから結果を出してくれ
そんな気持ちになっていました
グレーだの組織がうまく取れなかったなどで結局最終的な結果が出たのは3週間〜1ヶ月後
そして結果は乳がん確定
やっとかい
これで方向が決まった
やるべき事が決まった
私は乳がんになったにもかかわらずとても清々しい気持ちでした
もうショックはありませんでした
もう揺れ動かなくていい、方向が定まった
そんな感じです
主人や父はどれほどのショックを受けたかは知りません
正直、こちらは自分で受け止めてるので精一杯
娘は年長さんでしたが正直に話しました
と言うかそれまでの1ヶ月間ママが突然泣き出したりしていたので何かは感じていたでしょう
ママ入院するの（私）
でも癌じゃなかったでしょ？と娘
ううん、癌だったの乳がんだったの
でも手術っていうのをして悪い所を取ってもらうからね
その為に少しママ病院にお泊まりするの
◯◯ちゃん、パパとお家に2人になっちゃうからパパをよろしくね
癌は悪いもの
でもはっきり分かってはいなかったようなので「そうなんだぁ」な感じでした（当たり前か！笑）
ここから娘を少しでも今まで通りの生活を送らせるためにどうすべきかの対策を取ります
自分の病気はどこへやら
人間、道が定まると強い！
対策のお話は次回に🍀
最後までお付き合いくださりありがとうございました
ある日の夜
ラスボスに（義母、名はよりこと言う）正気を吸い取られデザートを楽しむ図
