クラゲに刺されて片方の二の腕と両足ヒザ下が、ブツブツ。クラゲのブツブツ出来たら蕁麻疹出なくなったなー、なんて思ったのも1日だけで、今朝クラゲに刺されていないはずの場所も痒くて、見たら蕁麻疹が出てきました。


もう、私、ブッツブツです。笑


蕁麻疹は原因がわからないからどうしょうもないものの、毎年こうもクラゲに刺されてて、なんで私ばっかり?って思う。家族の中では、蚊にも刺されやすい私だけど、クラゲにも刺されやすいってどーゆーこと?そしてクラゲのブツブツを見て、私、いい年して、何してんだろう?と毎年思うのです。会社の同僚に、クラゲに刺されたーって腕見せたら、もう、なんかやってることが子どもじゃん、って笑われました。


日本のお母さんたちのように、海に行くならラッシュガードで全身覆えばいいのだろうか?あのファッション、私は絶対あっちサイドには行きたくないって思って見てますが、日にも焼けないし、クラゲにも刺されないし、実は海で思いっきり遊びたい人向けってわけ?


でもね、日焼け対策やクラゲ対策って意味もあるけど、体出したくないって心理もあるわけでしょ?娘が去年、学校のプール授業でみんな水着の上に短パンはいてラッシュ着てるから、着たいって言い出したのです。なーんで?プールなんだし、クラゲいないし日焼けもしないのに、着る意味がないしそもそもそんなの着てたら泳ぎにくいじゃない?って言ったけど、持って行きました。今年は短パンは引き続きだけどラッシュはやっぱり邪魔くさいのか着なくなりました。なんか、体隠さないと恥ずかしい、みたいのって、どうなんだろ?健全な場所で健全な目的に沿った肌の露出を恥じる精神って健康的じゃない気がします。その延長線上が、太ってないのに、太ってるから恥ずかしい、とか、そんな体をばっちり出すなんて自分のスタイルに自信があるって周りから思われそうで嫌だ、とか日本の行き過ぎた、おかしな自意識にもつながるんじゃないだろうか。コロナも明けかけの頃、マスクしてないと顔に自信あるんだねって言われる、だなんて話も人から聞いて、びっくりしました。


娘のクラスメイトにフランス人女子がいて、今一時的にフランスにいるのですが、フランスのプールに日本の小学校のプールスタイル(ラッシュガードに短パン)で入ったら、プールガードに水着で泳いでって注意されたってその子のお父さんが言ってました。そしてフランスの小6女子はむしろ、ビキニを着たがっている、と。いいじゃない、プールだもの。手足や体を思いっきり自由にすればいいんだよ。


私はこんな全身ブツブツで日焼けして将来シミだらけのシワシワおばさん予備軍なのかもしれないけど、水着で海に飛び込んで全身にクラゲも含めて海を感じる自分でいたい。いや、クラゲは勘弁ですが。。。。笑。娘にも、水着になるのが恥ずかしい、とか、プール授業1人だけ水着だったら変な目で見られるー、なんて気持ちは馬鹿げてるって思う気持ちを持って欲しい。


湘南の海は海女さんみたいな全身黒ラッシュガードママたちがいる一方で、めっちゃむっちりボディでブラジリアンビキニ着た若い女の子もたくさん闊歩していて、そんな姿は健康的で微笑ましいです。私の若い頃はブラジリアンビキニ(Tバックビキニ)なんて着てる人がいなかったから、着る機会もなかったのですが、今20代なら着たいわーーー。笑。でもこの子たちの何割か、ママになったら全身ラッシュガードになるんだろうか?


ブルターニュの海に入る、義母と義母の友人。70過ぎてもこうやって水着で海入ってる方が健康だし楽しいでしょ?



にしても7月からクラゲって、温暖化だわー。